https://blog.goo.ne.jp/kumagaya001/e/5c443de549350fa57d9e07f01727769f |
http://www.afpbb.com/articles/-/3186696?cx_part=top_topstory&cx_position=3
プラハの春は、日本でも大きく報道されたという記憶がある。当時私は小学校5年生で、その意味は良くわかならかったが、TVでソ連の戦車がプラハ市内を走っている映像を見たことは鮮明に覚えている。かなりの衝撃だった。
そうか、あれから50年。チェコは東欧の中では自由を渇望する国であり、冷戦下の東欧旅行記などでは、国境通過時に最も形式的な扱い(パスポートの検査も簡単で消毒液を踏むだけ)をしていたとかと書かれていたように思う。左翼の中での論争はともかく、そういったイメージを暖めてきた。
コメコンの中でも東ドイツとともに、技術力が高く、特にガラス系に強い。大相撲のチェコスロバキア杯も見事なボヘミアングラスだったりした。そんなイメージの元には、プラハの春の時、ソ連が軍事力を用いてもでも掌中に収めておきたかったという事情もあると私は考えてきた。おそらく、そういう直感は間違っていないと思う。
今のチェコは、どんな国になっているのだろう。妻と「チェコに行ってみたいねえ。」などと話しているのだが…。
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