私の愛するカメラ、Canon G12が動かなくなって数日。今日も、朝から独立記念日のためのリハーサルでマレーシア軍のヘリコプターが超低空で窓の外を飛んでいたりして、妻と大はしゃぎだったのだが、愛機が動かないのは辛い。
今日はWEBで調べたCanonマレーシアまで行ってみた。ブルーモスクで有名なシャーアラムに修理センターがあることをミッドバレーのCanonショップのスタッフに教えてもらっていたのだ。KLセントラルから電車に乗って行けそうだったけれど、とりあえずタクシーで行くことにした。途中運転手が迷って、日本人学校の前(私は初めてだった。これ幸いではある。)を通ったりして、やっとたどり着いたのだった。中華系の人の良さそうなじいちゃんの運転手は、迷ったことをわびてメーターよりかなり安く運賃を告げた。しかも待ってくれると言う。なるほど、歩いて駅までいけそうもなかったので、30分ほど待ってもらう約束をした。
Canonのサービスセンターは第6ビルの3Fにあり、丁寧な対応をしてくれた。しかしながら、G12の修理は出来ないとのこと。まあ、2010年の発売だから仕方がないのかもしれない。日本での修理は、もしかしたら可能かもしれないが、ここでやっと諦めがついた。愛機もここまで走り回ったのだから許してくれるだろうと思う。
帰宅後、G12のバッテリーやアクセサリーが使用可能な事が解ったので、後継機のG15の購入も考えたが、G15は液晶画面が固定されていることがわかった。G12は自在に動かせるのである。非常に便利なのだ。この差は大きい。だが、G12より販売開始が遅いのでそれだけ長持ちする可能性も高い。うーんとまたまた唸ったのだが、結局中古の中で最も状態の良いG12をアマゾンで注文した。少し高いけど、状態がよいと言うことはそれだけ長持ちするということでもあると信じたのである。新G12は、明日の夜には大阪の自宅に届く。息子に一度チェックしてもらうつもりだ。私が手に取るのは、まだまだ先になりそうである。
2017年8月29日火曜日
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