2017年8月25日金曜日

G12 最後の1枚

妻の取ったG12最後の1枚
午前中、IBTで授業をしていると、航空機の爆音が何度も聞こえた。マレーシアの独立記念日にムルデカ広場上空を空軍機が飛ぶのだが、そのリハーサルに違いない。きっと、我が家では妻が私同様、大興奮で窓の外を注視しているに違いない。そんなことを思っていたのだった。

実際、LINEで報告がすぐさまやってきた。超低空でジェット戦闘機2機が編隊飛行をし、20機ほどの編隊が固まって飛んでいる!!!とのこと。

妻は、それをカメラに収めようとして、私のCANON G12を取り出し、撮影したらしい。それが、今日の画像である。ところが、その後、我が愛機G12のレンズが収まらなくなった。いくら電源を入れ直してもダメで、おそらく機内のモーターか他の関連部品が故障しているに違いない。妻はかなり青ざめたようだ。

諸行無常、諸法無我である。カタチアルモノはいつか滅する。とはいえ、極めて愛着のあるG12である。WEBで調べてみた。日本在住だとCANONの修理センターに送り、2万円弱で直るようだが、ここはマレーシアである。一応、ミッドバレーのカメラ屋に持っていくつもりだが、日本に送るしかなければ、かなり高価な修理代となることは間違いない。思わず、うーんと唸るのみである。
編隊のプロペラ機 おそらく練習機だろうと思う
このG12、私はバッテリーも2つ持っているし、いくつかのアクセサリーも揃えている。(2011年4月3日付・2012年5月11日付ブログ参照)中古だとアマゾンで同じG12を2万円強で買えるようだ。またまた、うーんと唸るのみである。

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