2017年8月30日水曜日

サバイバルEnglishな1日

病院のHPより 薬局はこんな感じ http://www.tdmc.com.my/
妻が用事があって出かけたので、私は一人でタマンデサの病院に向かった。糖尿病の薬を手に入れようという算段である。これまで日本語の通じるモントキアラの病院で貰っていたのだが、歩いて行けるタマンデサの病院(1年前に私が目の上を怪我した際に行った病院である。)にその薬があれば便利だからだ。とはいえ、私の英語力で、どこまで通じるか。妻が、グーグルの翻訳アプリを使ってメモを作ってくれた。この効果はなかなか絶大であった。

結局、タマンデサの病院の薬局にも私の使っている薬があることがわかり、インド人女性医師の診察を受けた。で、採血を指示されたのだが、不案内なので、医局のカウンターにいたマレー系の女性スタッフが終わるまで付き添ってくれた上に、さらに薬局と会計に声をかけてくれて、おかげさまで薬を無事手に入れたのだった。ここのスタッフは、「イ中マ」の三民族がみんな仲良くて、しかも極めて親切で助かる。マレーシアの人々の良さを体現してくれるようなトコロだ。

昨日今日と、サバイバルEnglish炸裂である。昔は、こんな英語力でもアメリカを旅し、アフリカも旅した、それがちょっと自慢だったが、マレーシアに来て自分の英語力を越える場面に遭遇することが多くなったので自信喪失ぎみだった。IBTには、英語に堪能な先生方(特に日本語の先生方は堪能だ。)が多いし、私の英語力の無さを日常的に噛みしめる毎日だったのだ。

ところが、昨日のCanonマレーシアといい、今日の病院といい、サバイバルEnglishで、それなりになんとかなったのである。調子に乗って、ついでに近くのメイバンクで、住所変更までやってきた。(笑)とはいえ、どっと疲れたのであった。改めて外国で暮らしていることを実感したのだった。

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