2017年8月4日金曜日

久々に京大アフリカ地域研の事

http://jambo.africa.kyoto-u.ac.jp/
member/takahashi.html
高橋基樹先生の「アフリカの負の脱工業化」の論文を昨日拝見していて、ふと、京都大学大学院アフリカ地域研究研究科教授という経歴に目に留まった。

マレーシアに来てから、当然京都大学の講演会には顔も出せていないし、すっかりご無沙汰しているわけで、HPを見ると2016年教授に就任されたようだ。私の大好きな大山修一先生と「開発と共生のはざまで-国家と市場の変動を生きる」という論文も書かれたようだ。うーん、これは是非読んでみたいと思う次第。

なおセンター長に重田先生が復帰されておられた。お元気そうでなによりである。開発経済学の分野で、これまた私の大好きな高橋先生(先生と北川先生との共著「現代アフリカ経済論」は、現在の日本における最高のアフリカ開発経済学のテキストだと私は思う。)をお迎えして、アフリカの潜在能力を活かそうという京大の地域研究にますます厚みがでるのだと思う。実に楽しみである。

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