筑波大学 教育学部 |
今回の研究発表大会、現場の実践者の研究発表が少ないのではないかと感じた。国際理解教育学会の研究発表大会の良さは、現場の実践者は大学研究者の理論を、大学の研究者は実践者の実践報告をたがいに研鑽しあうところにあると私などは思っている。以前より、実践者の報告が少ないのは大いに気になるところである。
もし、時間的にも経済的にも参加がゆるされるのであれば、私はマレーシアの多文化共生について報告したいところだ。この1年間のブログで、様々な知見をエントリーしてきた。日本で多文化共生を考えるのとは、全くスタンスの異なる報告になっただろうと思う。
私の本来のライフワークは国際理解教育であり、ESDである。気分も新たに自分自身で再確認しておきたいと思う。
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