著者は2015年初頭(つまりまだ移民問題が欧州ではそれほど大きな問題になっていなかった時期にあたる。)、英国・ガーディアン紙初のの移民担当記者となった若手ジャーナリストである。それ以前にも数々のジャーナリストの受賞歴をもつ人物である。内容も十分に信用できる。
だいたいにおいて、こういう外国のノンフィクションの翻訳本は読みにくさが付きまとうものだが、翻訳者(藤原朝子氏)が流れるような日本語に翻訳してくれているので、実に読みやすい。まだ完読したわけではないが、超お勧めの一冊である。
ESDとアフリカの開発経済学をライフワークにしている元大阪市立高校教諭のブログです。ケニア、南ア・ジンバブエ、ブルキナファソに足を運びました。58歳で、マレーシアの日本語学校に3年半勤務、その後四国最西端の三崎高校公営塾塾長となり、64歳で大阪に戻り、兵庫県の私立高校の2年間を経て、4月から大阪市の私立高校にお世話になっています。 メールアドレス:bfa.katabiranotsuji@gmail.com
http://blog.goo.ne.jp/gyp-vision/e/52 415d4f7d36c385343f6a399df601f1 昔々、私がまだ中学生だった頃、春休みを利用して東京の親戚の家に遊びに行ったことがある。当時、私はクラシック音楽に凝っていたのだが、早稲...
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