2012年12月14日金曜日

AIDSの話を生徒と共に聞く

講堂におかれた様々な種類の近藤さん
本校では毎年この人権週間に近い時期に人権学習を行っている。1年生は、エイズ問題をNPOの方に来てもらい、2時間みっちりと学習することになっている。事実上、性教育みたいな話になるのだが、本校ではだいたい男女同数なので、かなり衝撃的である。

朝から3年生の授業をして、講堂へ行くと我が1組はちゃっちゃと決められた講堂の席についていくところだった。1組はとにかく男女が仲が良いので、こういう話にどう反応するのか?少々興味があった。NPOの方はストレートなのである。表現が。本校生は、かなり真面目にこういう話を聞く。もちろん寝ている者も皆無ではないが、基本的に静かに聞いている。だが、あまりの表現のストレートさに、さすがにざわつく。(笑)

元気な男子連中は、テンションが1オクターブ上がったようだ。(笑)女子は、たいがい苦笑い。あまりにストレートなので、それ以上反応できない。

エイズ感染の予防には、基本的にコンドーム。これが「マナー」なんだそうだ。男女の同等の立場から、そう結論づけられた今日の人権教育。わかりやすい話だった。
まあ、SHRで突っ込んで話すことは避けた。私は日本のエイズ事情には疎いが、アフリカのエイズ事情には多少詳しい。またいつか、改めて話そうと思うのであった。

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