脚本家の倉本聰氏が亡くなったそうだ。倉本聰氏といえば、『北の国から』である。北海道に始めて家族旅行に行くにあたって、松山千春の曲をカセットに録音し、『北の国から』をビデオで見た。(笑)
この『北の国から』のストーリーの縦糸は、不倫による結婚のスパイラルである。最初のドラマは、不倫され離婚した後、黒板五郎が純と蛍をつれて失意の中故郷の富良野に帰るところから始まり、後に蛍も純も同様の不倫によって結婚をするという宿業的な話である。
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| https://www.bsfuji.tv/kitanokunikara/story/sp_87.html |
シリーズの中で、私が最も好きなのは、この縦糸とは全く関係のない『初恋編』である。中学生の純が、れいちゃんに恋する話である。途中、三島の潮騒みたいなシーンがあったりして、何より尾崎豊のメロディーが見事にマッチしていた。れいちゃんの一家が夜逃げして、恋は実らなかったのだが、次の回では別々の地にいながらも、共に同じ時間に同じビデオを見るという悲しい進展をとげる。結局破局するのだが…。
前述の家族旅行では、富良野の麓郷に寄った。ドラマで使われた黒板家の家なんかがあって、ずっとさだまさしのテーマ曲が流れていた。今はどうなっているのだろう。
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