2020年11月5日木曜日

米国の逆デモクレイジー

https://www.rollingstone.com/politics/politics-features/the-madness-of-donald-trump-197853/
2日から4日まで三連休であった。大阪都構想が否決され、幸先の良い三連休かと思ったのだが、予想外の出来事があってブルーな日々を過ごしてきた。昨夜から米国の大統領選挙は大統領閣下が優勢で、好きではないがメカ=バイデンよりはマシなのでちょっと安心していたら、今朝とんでもない情報が次々と入ってきた。

選挙人登録数以上の得票が出ている州があるとか。なんだそれは?郵便投票には、共和党が以前から反対していたが、郵便投票の全てがバイデン票で大統領閣下はゼロ?そんなことが確率的にありうるのだろうか。

民主主義はイギリスに始まり、アメリカもそれに続いている。しかもジェファーソン以来のほぼ完ぺきな三権分立システムを貫いてきた。由緒正しき民主主義国家における、このえげつない状況は、民主党にも十分責任がるだろうが、中国がらみのような気がしてならない。すでに中国からの大量の偽造免許証が摘発されている。これは、当然ながら、訴訟になるだろう。民主党は、リベラルを標榜しながら、このような事態に恥を知るべきである。まあ、この恥という感覚は極めて日本的なものであるが…。デモクレイジーは権力側が行う不正であるが、今回の事態は逆デモクレイジーと呼んだ方がいいのかもしれない。

すでにアメリカは二分されているという記事がある。東西海岸のグローバル化を標榜する地域と、南部や中西部の白人中心の反グローバルな地域であるという。民主党と共和党による国家分裂はこの先、どうなるのだろうか?実は私は、現大統領閣下の元にある米国が、中国に軍事的な行動を起こしかねないという危惧を今も抱いている。このような分裂している状況下で、またコロナ禍で経済的に低迷している状況下で、最も効果的な政策であると思われる。アメリカという国は、普段対立していても、こと戦争となると国旗が玄関先に並び、一致団結するからだ。

今回の不正を、習近平の中国共産党の協力の下で行われたと仮定すれば、あの大統領閣下なら、その倍返しをやりかねない。習近平はまたしても”やりすぎた”のではないだろうか。

https://toyokeizai.net/articles/-/386814

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