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今夜の講話が記されていた |
タマンデサには、青いドームのマスジット(モスク)がある。3年半もの間バスから眺め続けていたのだが、中に入ったことはなかった。有名な観光名所のマスジットには入ってきたが、ここは街のムスリムにとって日常的な場所なので、そう簡単には入れない。F42の学生諸君に頼んで、事前に入場許可をもらった。写真撮影もOKである。
今日は、著名な方のお話がある日(マレーシアの独立についてがテーマだったらしい)だった。このマスジットの管理者とも挨拶し、マグレブ(日没時の礼拝)も録画させてもらった。貴重な映像である。これも三崎高校の生徒に見せる機会があるかもしれない。
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タマンデサ・マスジットの内部 |
さて、礼拝後9:30まであるだろう講話をキャンセルした学生たちと共に、夕食を取った。これもなかなか入る機会がなかったマレーの食堂である。マレー料理というと辛いイメージがあるが、私は大好き。魚料理は少し苦手なのだが、実に美味しかった。結局、彼らは私のコンドの入り口近くまで見送ってくれた。最後の最後まで、本当にありがたい心遣いである。
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最後の晩餐を楽しんだマレー料理店 |
そうそう、今朝Iさんに託したパスポートは、彼らがちゃんと持ってきてくれた。
…私の就労ビザと妻の家族ビザが終了したことが記されてあった。
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