2018年2月17日土曜日

タンザニアのUberに日本車

ウーバー(Uber)というシステムがマレーシアにはある。スマホでUberに登録してる自家用車を呼び出して、タクシーのように使うシステムである。まあ、端的にいうと白タクである。日本では、試用したが運輸省によって中止させられたらしい。(そりゃ、そうだろうなあ。)本社はアメリカで世界70ヶ国で運用されているらしく、わりと世界標準であるとのこと。グラブという同様のシステムもマレーシアにはある。車社会のKLでは、意外に便利なシステムである。我が夫婦は英語が苦手なので、知人にお願いしたことはあっても、またスマホにアプリが入っていても使ったことがない。(笑)もっぱらタマンデサからタクシーを拾う。(我が街には優良なタクシーがたくさん走っている。タクシーに乗ろうかという顧客層が多い故だと思う。)
マレーシアでは、タクシーよりちょっとだけ安い。
で、そのウーバーと昔ガリバーと呼ばれていた中古車販売のIDOMが組むらしい。アフリカ、それも同じ右ハンドルのタンザニアで、ウーバー登録者に日本の中古車を直接取引で安価に輸出するとのこと。今、世界でこのウーバーとグラブの凄いシェア争いが行われているようだ。で、ここに強い味方・日本の中古車が助っ人に入るという構図だ。アフリカでも日本車への信頼は抜群である。

このシステムは、スマホの普及したアフリカでも有効なようだ。私は、ブルキナで、荒熊さんやIさんにタクシーに乗せて貰って、何度もダウンタウンに向かった。タクシーと言っても、乗り合いで、方向が合えばどんどんお客を乗せる。フロントガラスが割れていたり、シートがぼろぼろだったりと凄い車が多かったが、車自体はベンツだったりした。(笑)そういう乗り合いタクシーの話もきっと昔話になるのかなあ、と思う。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000020448.html

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