2018年2月28日水曜日

北極の気温 例年より30℃UP

http://blog.livedoor.jp/pacco303/archives/71285963.html
欧州が異常寒波に見舞われ、サハラ砂漠に30年ぶりに雪が積もったそうだ。そして、北極圏では、例年と比較して30℃も気温が上昇したのだという。と、言っても零度を超えたという話だが。この零度を超える気温、1980年から2010年までに4回あったらしい。4/30の確率だが、この5年では4/5らしい。
http://www.afpbb.com/articles/-/3164416?cx_position=3

地球温暖化の影響はかなりのものだ。改めてこういうニュースを見ると衝撃を受ける。

一方で、世界はますます混迷しているようだ。シリア、ナイジェリアなのでの殺戮は完全に常軌を逸しているし、政治もまた相変わらす常軌を逸している。今は乱世なのだろうか。ふと、先日そんなことを考えていた。
だいたいにおいて、乱世に「人物」が登場している。ギリシアしかり、春秋戦国しかり、イエスもムハンマドもそれぞれの地域では乱世と読んでも良い退廃や混乱の中であった。日本でも、やはり戦国や幕末に「人物」が登場している。私のような凡人には関係ない話だが、ふとそんなことを思うほど、地球環境問題や経済格差の拡大といった構造的暴力がじわじわと迫り来る危機を感じている次第。

ちなみに、今日の画像の地球温暖化による影響を受けた南極とグリーンランドを描いたポーランドボールは涙を誘う名作。一度紹介したけれど、もう一度。http://blog.livedoor.jp/pacco303/archives/71285963.html

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