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お粥の10番。こういう姿で登場する。 |
このところ、例のタマンデサのフードコートで、毎日夕食にお粥ばっかり食べている。私は”食”に関しては意外なほどに保守的なのだということをあらためて発見した。(笑)様々なB級グルメが並んでいて、みんなおいしそうに食べているのだけれど、あれこれ店を一周した後で結局いつもの”お粥”になるのだ。今日もインド人のカレー屋に興味をそそられたのだが、辛い=後で大量の水を飲むという方程式が浮かんでは消える。マレー料理もおいしいのだが、結局辛いので大量の水を欲することになる。ならば、”おだやかなお粥”という結論が導き出されるのだった。
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かき混ぜると、下にあったピータンやゆで卵が…。 |
それにしても、このお粥、本当においしい。私が食べる10番は、ピータンとゆで卵の”ダブル卵”のお粥だ。昨日は、不思議な豚のビーフジャーキー(変な言い方だけど…。)のようなモノが入ったお粥を食べておいしかったのだけれど、やっぱり10番である。マレーシアで一番気に入った料理。わずかRM5.5(150円くらい)の絶品である。お粥屋の気がよくて親切なおじさんとおばさんとはすっかり顔なじみなってしまった。(笑)
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