2016年2月21日日曜日

ウルグアイのムヒカ氏の叡智

昨夜のTV番組で、ウルグアイの特集をしていた。ラプラタ川の巨大なエスチュアリー(三角江)をアルゼンチンからフェリーで渡り入国するところから始まった。実に面白かった。中でも最後に紹介されたムヒカ前大統領の話に感銘を受けた。

ムヒカ氏は、大統領時代、貧困層に住宅を建設した。しかし条件はその製作に長時間、関わること。ただのバラマキではない。貧困層は住宅建設の中で自信を取り戻していく。貧困層を40%から10%にまで減少させることに成功したのだという。本人も極めて清貧な人物である。

2012年6月に開催されたリオ会議(Rio+20)でも、素晴らしい演説をしている。これが、絵本になっていることを知った。打村明氏のWEBページには、ムヒカ大統領のスピーチの和訳が載っている。衝撃だったのは、小国ウルグアイの大統領のスピーチは最後で、ホールにはほとんど誰もいなかったことである。是非とも以下のWEBページで全文を読んでいただきたい。

<ムヒカ大統領のスピーチ> 訳:打村明氏
http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/

…今世界が直面している”持続可能な開発”ということについて、明確な意見が表明されている。凄いスピーチである。日本の外務省のRio+20のHPと対比して見ると、いかにこの小国の大統領の叡智が凄いか明らかになると思う。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol91/

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