本校の第一・第二体育館 |
院で英語教育を研究していたので、府立高校のセルハイ(スーパーイングリッシュハイスクール)のどこかに赴任が決まればいいなあと思っている。面接を前に、自分の研究成果をアピールするよう、私もアドバイスしたのだ。中堅校である本校では英語が苦手な生徒も多い。弱音は聞いたことがないが、苦労していることだろう。だが、そういう経験も重要だ。校内の分掌でもよく仕事をこなしていて、かわいがってもらえている。
周囲を見ると、教師には持って生まれた星のようなものがある。進学校に最初から赴任して、転勤してもまた進学校というふうに受験指導のプロ化していく先生もいれば、困難校を渡り歩く先生もいる。中堅校や商業高校ばかりの人もいる。私などは、商業、工業、進学校、中堅校とバラバラだ。(笑)私には、それなりの意味があると思っている。教え子が、どういう道を歩むかはわからないが、せっかくの英語の専門性が活かせるような道を歩んで欲しいなと思うのだ。
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