日経の看板コラム、「私の履歴書」をこのところ執筆しているのは、利根川進先生である。なかなか専門用語が多くて、完全文系の私などにはかなり難解な内容である。若いころから話は進んで、今日の時点ではMIT(マサチューセッツ工科大学)の教授になられている。MITは、私の憧れの大学で、ボストンのMITの博物館にも行ったことがある。利根川先生って凄いなあと素直に思う。
さて、今日の話の中で、突然「エンハンサー」というコトバが出来てきた。遺伝子の中にある塩基配列で、それが遺伝子の発現を強く促進するのだという。これを利根川先生が発見したらしいのだ。
私は、思わず、目を見開いてしまった。と、いうのも、我が家では長らく、ニュースキンというアメリカの会社の製品を愛用しているのだが、その中に『エンハンサー』という保湿ジェルがある。
不思議な効果がある保湿ジェルで、たいへん重宝している。ネーミング上、この塩基配列と関係があるのではないかと思った次第。
2013年10月21日月曜日
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