2012年4月28日土曜日

ジンバブエの観光VISA

先日、妻が阿倍野のパスポートセンターに行ってきた。彼女のパスポートはすでに失効していたからである。息子や夫はやたら海外に出ているが、妻は国内に残っていたのだ。で、私もパスポートを確認しようとしたのだが、行方不明である。あるべき場所になくて、大騒ぎになったのだ。結局、海外時のグッズの中に財布とともに入っていた。前回の中国修学旅行帰国時は凄い発熱でボーとしていたからだと思う。アホほど人民元札が出てきた。

ふふふ。もう気付かれた読者もいるかもしれないが、今夏は旅立つことが決まったのだ。ところでイスラエル入国時、スタンプを押してもらうと、そのパスポートではシリア(まあ行くこともないと思うけど…)などには行けなくなる。かといって押さず、別紙にしてもらうのもなんだし…。微熱が続く今日、そんなことを考えていたのだった。

ところで、わたしの持つパスポートには、アフリカの観光VISAが、3つ押してある。ケニアとジンバブエとブルキナファソである。(南アはVISAはいらない。)最も思い出深いのがジンバブエのVISAである。これだけは自分で収得したからだ。南アから深夜バスで陸路国境を越えた。泊まるところなど決めてないし、少し入国審査官ともめたのだ。(笑)「君の泊まるところが決まっていないとVISAを発行できない。」と強弁するので、旅行人のガイドブックを見せて「じゃあ、ここに泊まる予定だ。そんでええやろ。」とやり合った。今また「同じように行けるか?」と聞かれたら、ちょっと自信がない。このところ急速に歳をとった気がする。

今度は、妻と2人ゆっくりと行こうと思っている。海外での経験は私の方が当然あるが、体力的にもしかっり度も妻が上である。しかもイスラエル国内では息子夫婦が完全サポートしてくれる。英語すらしゃべらなくてもいいかもしれない。(…それはさすがに面白くない。)半日で良いから、1人自由行動の時間を設定してもらおうと思う。うーむ。バックパッカーの血がさわぐぞ…。またちょっと熱が…。

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