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発表会終了後の記念撮影 |
「未咲輝-SENTAN-発表会」が本日午後から行われました。今年度の総合的な学習の発表会です。今年度は、コロナ禍で、はなはな祭り、三崎文化祭、三崎まつりなどの地域行事、さらにみさこうマルシェ、せんたんミーティング、せんたん劇場などのイベントが軒並み中止になりました。しかし、オンラインで発信する方向性を早くも4月から行ってきました。以来様々なオンラインでの取り組みを続け、他校も巻き込んだ取り組みもありました。凄いと思います。生徒もよく精進していますが、先生方のコロナ禍に負けるものかというアクティブさの賜物かと思います。
防災情報班は、なんと防災RPGを制作中だそうです。ツアー班は高校生目線の伊方町観光ガイドマップを制作中。さらにサイクリングで八幡浜から三崎のはなはなまでのVTRを発表。商品開発班は、蝋でダイダイを固めたレジンを開発。アート班は例の防波堤の壁画。イベント化するうえで、かなり反省点があったようです。高校生らしい失敗で実にいい経験をしたと思います。カフェ班はそろいのユニフォームで接客の明るい挨拶が印象的。当日の準備から終了までのVTRを見せてくれました。最後はイベント班。最もコロナ禍の影響を受けましたが、文化祭での愛媛大ダンス部とのコラボのVTRが実に上手い。みさこう体操もお約束通りやってくれました。
大正大学地域創生学部の浦崎太郎教授の講演は、一言で言ってしまうと、高校生×地域、コミュニケーション/掛け算が新しい地方創生の時代を開くという主旨だったと思います。みさこう生はコミュニケーション力が高い子が多いと思います。午前中に開催された「令和2年度・第2回 地域との協働による高等学校教育改革推進事業コンソーシアム」でも、地域の方からどんどんコミュニケーションして欲しいという声もありました。ホント、三崎高校は恵まれていると思います。熱心な先生方、協力的な地域の方々、そして援助することを惜しまない町役場に恵まれています。実にありがたいことだと思います。
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