http://www.koreatimes.co.kr/www/news/opinon/2011/03/198_50061.html |
どの口が言うのか、という一言に尽きる。
軍が不正選挙の証拠をつかみ、その解決を求めたが、政権側が拒否したので、憲法に従って(非常事態では軍が政権を握るべきことが記されている)、やむをえず政権奪取したらしい。ミャンマーだけの話ではない。どこかで聞いた話だ。
今回のクーデターで、様々なことが明らかになってきた。まずは、アウンサン・スー・チー氏のメッキが一気にはがれたことだ。ロヒンギャのことだけでなく、とんでもない豪邸に軟禁されていたこと。様々なディープステートと関係を結んでいる事。例の児童に関わる件も噂されている。
民主化したが、結局のところミャンマーを中国共産党に売り渡したとしかいいようがない。ミャンマー国軍は、中国を嫌っている。このままだと、マラッカ海峡を通らず、ミャンマー経由の石油パイプラインを一帯一路という名のもとに建設され、事実上の属国化する。これが軍の論理だ。いや国益を守る論理といったほうがいい。
欧州でも首脳の失脚が報道されているが、アメリカの動きとリンクしている可能性も高そうだ。アメリカ合衆国憲法によると、本来は3月に新大統領が就任するとのこと。正義の戦いは続いている。
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