https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28286380Y8A310C1000000/ |
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/19848
中国でも、習近平が目標としてきた貧困撲滅はうまくいっているとの全人代での姿勢に対して、首相である李克強首相が真っ向から批判するような記者会見を行った。「中国の平均年収は3万元だが、月収1000元の人も6億人いる。」結局、始末書を書かされたという報道があるが、本来なら失脚モノらしい。共産党内におけるNo1の習とNo2の李の権力闘争は、若干習が勝っているに過ぎない状況だというわけだ。習近平体制も窮地に立っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f24d7aaf8f64784a0fef763bbd4492486c71eab
…私が危惧するのは、第一に、大統領閣下は再選のために何をするかわからないということである。すでに、アメリカはオーストラリアとインドを反中国連合に引き込んでいるようだ。おそらく、イギリスは当然入っているし、暗黙の了解で日本もその中に入れられているだろう。
第二に、中国の分裂である。習近平の勢力は、趙紫陽の勢力がアメリカや香港に多くの資産を持っており、それをつぶそうとしているという情報もある。いつしかエントリーしたが、人民解放軍は党の軍隊であって、鄧小平以来、その軍事費は自分たちで稼いでいる。大戦前の軍閥のような状況である。党の人脈と繋がった人民解放軍も分裂する可能性がある。そうなると、何が起こるかわからない。現在の尖閣諸島近辺の動きは、その前兆なのかもしれない。
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