2019年12月25日水曜日

地域おこし協力隊のX'mas

https://ameblo.jp/gorge0202/entry-11713220316.html
私はブディストなので、クリスマスとは無縁であるのだが、地域おこし協力隊でローストチキンを食べる会がイブの昨夜催されたので、夫婦で行ってきた。会場は、アグリトピアのさらに上にあるログハウス・Oさん宅である。Oさんは先日ご主人が亡くなられたので気になっていた。到着後すぐに、ご遺影に手を合わさせていただいた。

さて、地域おこし協力隊と町役場総務課のY君、Oさんに加えて、ALTでミシガン州デトロイト近郊出身のA君と養蜂家のNっちゃん(茨城県出身)の若い2人も参加して、日が変わるころまで盛り上がっていたのだった。
A君は韓国系だが、白人ご夫婦の養子だそうで、日本語を大学で学び、コミュニケーション力は十分だが、漢字を書くのは苦手だそうである。日本史を研究していて、戦国大名とキリスト教について論文を書いたそうだ。私がデトロイトに行ったことがあることを知って喜んでくれていた。
Nっちゃんは、ミツバチ大好きだそうで、協力隊のKさんとかなり専門的な話をしていて、面白かった。料理もおいしかったが、こういう全く畑違いの人と会うのは実に良い経験である。

こちらに来てちょうど3か月になる。ものすごく濃厚な時間が流れていて、もう2年も3年もここで暮らしているような感覚になっているのだった。

帰り道、夜空の星がとてつもなく綺麗だった。そしてタヌキが1匹、車の前を横切っていったのだった。

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