みきゃんのまじめえひめバージョン |
当然ながら愛媛県の情報が多いので、利用価値がありそうだ。県内の行政区画はもちろん、主要な統計資料も入っている。ちょうど、「高校生のための地域経済学入門」を書き始めたので、参考になるかもしれない。面白い資料だと思ったのが、「愛媛県の1日(平成30年)」である。
出生:25.8人 死亡:50.0人
転入:113.4人 転出:123.6人
これは、愛媛県全体として、人口減が進んでいることを明確に示しているわけだ。
観光客数:69567人
JR松山駅乗車人員:6982人 松山空港利用者数:8487人
JR四国頑張れ、飛行機に負けている。自家用車やバスを利用する観光客が多いことがわかる。
交通事故発生:9.6件 交通事故死傷者:11.3人
犯罪発生:23.6件 火災発生:1.1件 救急出動:188.1件
この統計にコメントは難しい。多いのか、少ないのか…。
最後に水道給水量:425.8000㎥(1人あたり335ℓ)が面白い。
愛媛県が農業県であることが一目瞭然なのである。
別のページには、愛媛県の柑橘類生産が日本一であること、その種類や特徴、旬な食べごろまでカレンダー表示してあった。私は、ミカンは正直苦手なので、その種類の多さと1年中、旬の柑橘類があることに驚いた。ミカン=冬というイメージが強かったのだ。
とまあ、そんなわけでこの手帳を来年愛用していこうと思う。
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