国際協力と無関係ではない私にとって、アフガン・ペシャワール会の中村哲先生が何者かに襲われ、死去されたというニュースには、大きなショックを受けた。緒方貞子氏の先日の死亡記事もショックだったが、中村哲先生が推進していた医療活動や灌漑開発などは、まさに民間の国際協力士としての「鏡」のような存在だったからだ。日本は、最も重要な人物のひとり、現代の真のサムライのひとりを失ったのだ。
この喪失感は安易な言葉で表せない。心から中村哲先生のご冥福を祈りたい。
2019年12月4日水曜日
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