2013年2月20日水曜日

ブルキナに、セメント工場建設

ブルキナファソ ワガドゥグー
アフリカビジネスニュースを覗いていたら、面白い情報が書かれていた。モロッコのセメント企業が、コートジボワール、ギニア、カメルーンに続いて、ブルキナファソでも工場建設に着手したらしい。工業地帯であるコソド地区がその現場で、約200名の雇用創出になるという。首都ワガでも住宅1000棟建設する予定らしく、そのセメント生産は大きくブルキナの需要に対応するのだろう。

なにが面白いのかというと、欧米など先進国、あるいは中国とは全く無関係にアフリカ内で企業がコラボジョイントしている点である。南アフリカ地域や東アフリカ地域では南ア企業の進出はそこそこあるのだが、西アフリカでは珍しい。だからこそニュースになるのだが…。こういうニュースに接すると、アフリカの経済がどんどん進展していることがよくわかるのだ。

http://www.africa-news.jp/news_MoGNOqFYf.html?right

0 件のコメント:

コメントを投稿