Amebaピグでの自画像 |
新内閣の法相の暴力団との関係が云々されている。初めて、TVで法相の顔を拝見した時に、リンカーンの言葉が浮かんでしまったのだ。なんとなく…感じるものがあったのだ。妻も同意見だったので、私だけの感覚ではないみたいだ。
最近TVに出てくる政治家の顔にも同様の感想をいだくことがある。人柄というものは、どうしても顔に出る。ちょっととカント風に言えば、イケ面とか、そういう感性が感じる感覚的質量ではなくて、悟性が構成する経験的対象であるように思う。男の顔にも、美醜があると思うが、内面からかもしだされる経験がミックスされる。土台が美であっても醜であっても、そういう部分が、40歳を超えると蓄積されるのだろう。
私が鏡で自分の顔を見るのは、朝のひげそりの時くらい。さきほど妻に「肌の手入れくらいしいや。」とクリームを渡された。なるほど、50歳を過ぎると肌にも責任を持たなければならないのか。(笑)
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