国連で、パレスチナがオブザーバー国家として認められた。正式な国家ではないが、国連内では投票権はないものの国家扱い(バチカンと同様)となった。反対した9カ国は、イスラエルとアメリカ、カナダ、チェコ、パナマ、それと太平洋の島嶼国(これ以上わからない。)だということだ。イギリスやドイツは棄権したという。
別に、それに合わせたわけではないのだが、今日はパワーポイント教材「イスラエル考現学」をLL教室で使いながら、どどっと4時間(3年生の世界史3クラス+1年現代社会1クラス)授業したのだった。おまけに放課後武道科の生徒で、柔道や弓道の試合のため公欠だった6人の生徒への補講もやったので、1日5回公演…。同じ話を5回もすると、クタクタになったのだった。(笑)
一番盛り上がったのは、我が1年1組であった。キッパ(ユダヤ教徒が頭に載せている)を五厘刈りの野球部にかぶせたりしたら無茶苦茶盛り上がったのだった。こういうやりとりが出来ると一層楽しい授業となるのだった。
パレスチナ自治区の壁アートも、なかなか印象深かったようだ。今夜TVでニュースを見た生徒は、きっと属性を感じたと思うのだ。
2012年11月30日金曜日
2012年11月29日木曜日
離煙 第2ミッションへ
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| Amebaブログ 落書き部屋さんより |
はっきり言って、1mmの煙草なんて、本当は全く吸った気がしないのだが、まあまあ満足できるのである。と、いうより、朝6mmの煙草が3本残っていた。もったいないので自宅を出る前に全部31のパイプで吸ってしまった。ちょっときつくて、ゲホゲホと言う感じ。モーニングでは1本(1mmを21パイプで)煙草を吸うのがやっとだった。いつも3本くらい吸うのだが…。
なんとなく離煙できそうな気分である。無理してストレスを増やすよりは、ゆっくり地道に時間をかけて…。
2012年11月28日水曜日
「オードリー・若林」のタレント
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| http://yaplog.jp/t0m0blog2/archive/1777 |
春日の方もただの怪人かと思っていたら、スポーツ、特に水泳などの能力はかなりのものである。これまで、芸能人をタレントと呼ぶことには違和感があった。本当に才能があるのか?そう思っていたのだが、なかなか大した才能を見せてくれる。(もちろんタレントと呼ぶにふさわしくない芸人も多いと思うのだが…。)
人間には様々な才能があるはずだ。心理学者がいうように、まるで氷山の如く使われていない能力が眠っているのだろう。教師の仕事は、ソクラテスが言うのように引き出すことである。教育の英語の語源は、この『引き出す』という語だ。
若林の才能を引き出したTV局の人間はたいした教育者だよなあ、などど思うのである。
2012年11月27日火曜日
日経 今回の総選挙の構造
3年生で、政経で難関私大を受験したいといっている生徒が2人いる。冬休みに補習する約束をしているのだが、彼らが言うには、現実の政治経済に即して語って欲しいとのこと。今朝の日経の経済教室は絶好の教材だったので、モーニングで読んだ後、わざわざローソンで買い求め、コピーして手渡した。
タイトルは「総選挙 混迷政治の打破なるか 政権の事後評価で判断を」という平野治学習院大学教授の論文である。平野先生は政治行動論が専門。面白い視点だった。論の要旨は以下の通りである。
まず「有効政党数」という指標である。議席を持つ政党の数と大きさの両方が反映されるもので、ある国がだいたい何党制であるかが判断する際に便利なものである。09年の日本では小選挙区では2を割っている。比例代表では3。全議席では辛うじて2を超える状態である。
さて、今日の日本のような民俗、宗教、階級など社会の中に構造化された利害の亀裂がない社会において二大政党間での政権交代システムを機能させるには、政権に対する「業績評価」に基づく「合意争点型政治」が望ましい。この事後評価に基づく政治は与党が一体として有権者の評価を受ける覚悟が必要である。これがないと説明責任が確保されない。今回民主党議員が選挙前に離党したが、説明責任の観点から認め難い行動であると言わざるを得ない。
離党し新党を旗揚げしても、前述の有効政党数にあるように小政党の生き残りは難しい。新党間で連携や合併が模索されることになる。そこでは生き残りが目標となり政策的なすり合わせは二の次になりやすい。
歴史的な経緯から、日本の場合、都市部の大企業(すなわち市場での強者)と農業や中小自営業(すなわち再配分に依存するセクター)の双方から支持を得た自民党政権が長期化した。前者には政治経済的な体制の維持を保障し、後者には前者から吸収した資源を再配分した。
経済のグローバル化や少子化により、政治的に配分可能な資源が逼迫し、市場強者と再配分依存セクターとの対立が顕在化している。社会保障と税の一体改革、TPPへの参加、原発の是非を含むエネルギー問題などは、いずれも経済・社会的なコストと便益の問題で、政治的対立軸として前面に出てきた。
これらはいずれも限られたパイを奪い合うゼロサム的様相を呈してきているので、明確な政策的立場を打ちだすにはリスクが大きい。こうした改革は重要だが、短期間に成し遂げることがいかに困難かは民主党政権が身をもって示したとおりである。
と、高校生にはなかなか高度な教材だが、まずは読んでみてわからんトコロを質問に来るように言っておいたのだった。おそらく、何がわからないのか、わからないかもしれない。(笑)
タイトルは「総選挙 混迷政治の打破なるか 政権の事後評価で判断を」という平野治学習院大学教授の論文である。平野先生は政治行動論が専門。面白い視点だった。論の要旨は以下の通りである。
まず「有効政党数」という指標である。議席を持つ政党の数と大きさの両方が反映されるもので、ある国がだいたい何党制であるかが判断する際に便利なものである。09年の日本では小選挙区では2を割っている。比例代表では3。全議席では辛うじて2を超える状態である。
さて、今日の日本のような民俗、宗教、階級など社会の中に構造化された利害の亀裂がない社会において二大政党間での政権交代システムを機能させるには、政権に対する「業績評価」に基づく「合意争点型政治」が望ましい。この事後評価に基づく政治は与党が一体として有権者の評価を受ける覚悟が必要である。これがないと説明責任が確保されない。今回民主党議員が選挙前に離党したが、説明責任の観点から認め難い行動であると言わざるを得ない。
離党し新党を旗揚げしても、前述の有効政党数にあるように小政党の生き残りは難しい。新党間で連携や合併が模索されることになる。そこでは生き残りが目標となり政策的なすり合わせは二の次になりやすい。
歴史的な経緯から、日本の場合、都市部の大企業(すなわち市場での強者)と農業や中小自営業(すなわち再配分に依存するセクター)の双方から支持を得た自民党政権が長期化した。前者には政治経済的な体制の維持を保障し、後者には前者から吸収した資源を再配分した。
経済のグローバル化や少子化により、政治的に配分可能な資源が逼迫し、市場強者と再配分依存セクターとの対立が顕在化している。社会保障と税の一体改革、TPPへの参加、原発の是非を含むエネルギー問題などは、いずれも経済・社会的なコストと便益の問題で、政治的対立軸として前面に出てきた。
これらはいずれも限られたパイを奪い合うゼロサム的様相を呈してきているので、明確な政策的立場を打ちだすにはリスクが大きい。こうした改革は重要だが、短期間に成し遂げることがいかに困難かは民主党政権が身をもって示したとおりである。
と、高校生にはなかなか高度な教材だが、まずは読んでみてわからんトコロを質問に来るように言っておいたのだった。おそらく、何がわからないのか、わからないかもしれない。(笑)
2012年11月26日月曜日
シエラレオネの風を捕まえた少年
以前、マラウイの「風をつかまえた少年」について4回エントリーした。(11年1月7日・13日・14日、2月6日)素晴らしい少年の話だった。中学に進学しながら、飢饉のため退学を余儀なくされ、町の図書館に通いエレクトロニクスを勉強し、ガラクタを集めて風力発電を成功させたという少年の実話だ。
WEBニュースに、シオラレオネでも貧困に負けず、廃品の中から集めた金属片や空き瓶などを使ってバッテリーや送信機、発電機などを作った少年が出現したという。ケルビン・ドウ君15歳。彼の天才を認めた同じシオラレオネ出身のMIT(マサチューセッツ工科大学)博士課程の青年が、3カ月のプログラムに客員研究員として参加できるように計らった。MITのメンバーも彼の才能に驚愕したとらしい。
マラウイの青年とよく似た話なのだが、こういう若者がアフリカにまだまだ埋もれているのだろう。素晴らしい話だが、開発には、何よりもアマルティア=センの言うように「潜在能力を発揮できる」環境が必要だ。「貧困」から抜け出すには、教育しかない。改めてそう思うのだ。
家族のために生活設備を整えたいと語る彼は、マラウイのウィリアム君のやったように風力発電の風車を作り、地域に貢献したいと言っているそうだ。アフリカの人々のやさしさと強さ、そしてなにより生きる力を実感させる話ではないか。久々に嬉しいニュースである。
http://rocketnews24.com/2012/11/26/269413/
WEBニュースに、シオラレオネでも貧困に負けず、廃品の中から集めた金属片や空き瓶などを使ってバッテリーや送信機、発電機などを作った少年が出現したという。ケルビン・ドウ君15歳。彼の天才を認めた同じシオラレオネ出身のMIT(マサチューセッツ工科大学)博士課程の青年が、3カ月のプログラムに客員研究員として参加できるように計らった。MITのメンバーも彼の才能に驚愕したとらしい。
マラウイの青年とよく似た話なのだが、こういう若者がアフリカにまだまだ埋もれているのだろう。素晴らしい話だが、開発には、何よりもアマルティア=センの言うように「潜在能力を発揮できる」環境が必要だ。「貧困」から抜け出すには、教育しかない。改めてそう思うのだ。
家族のために生活設備を整えたいと語る彼は、マラウイのウィリアム君のやったように風力発電の風車を作り、地域に貢献したいと言っているそうだ。アフリカの人々のやさしさと強さ、そしてなにより生きる力を実感させる話ではないか。久々に嬉しいニュースである。
http://rocketnews24.com/2012/11/26/269413/
2012年11月25日日曜日
パパ・ケネディのスタンス
ジョセフ・パトリック・”ジョー”・ケネディ・シニア。要するにケネディ大統領のパパである。第二次世界大戦緒戦、英仏軍がドイツに破れ、ダンケルクの撤退から”バトル・ブリテン”(ドイツ空軍の爆撃を受けながら防空戦を展開していた頃)中の駐英アメリカ大使である。
このババ・ケネディは資産家で、フランクリン・ルーズベルトの古くからの知り合いでもあった。当然自らの将来をかけて大統領選挙を応援し、猟官するわけだ。で、在英の大使にまでなるわけだ。
大森実の『人物現代史』の中で、アイルランド移民としての意地でチャーチル英首相に強くあたる場面が出てくる。こういう民族的な恨みを個人的にはらすというのは、歴史的な面白さであると私は思う。世界史Bの先週の授業で、生徒に清教徒革命やクロムウェル、じゃがいも飢饉の話などを思い出させて、第二次世界大戦の話をしていたのだった。
ところで、パパ・ケネディは、失言で大使の座を棒に振ったことになっている。多分に反ユダヤで、親ナチ的な政治姿勢もその背景にあるらしい。「民主主義はイギリスで死んだ。アメリカにはまだあるかもしれない。」という談話であるという。うーん。「じゃんけんで決めてもいい。」よりはマシだし、失言への批判に「言葉のセンスがない。」などと、さすがパパ・ケネディは居直ったりはしていない。
このババ・ケネディは資産家で、フランクリン・ルーズベルトの古くからの知り合いでもあった。当然自らの将来をかけて大統領選挙を応援し、猟官するわけだ。で、在英の大使にまでなるわけだ。
大森実の『人物現代史』の中で、アイルランド移民としての意地でチャーチル英首相に強くあたる場面が出てくる。こういう民族的な恨みを個人的にはらすというのは、歴史的な面白さであると私は思う。世界史Bの先週の授業で、生徒に清教徒革命やクロムウェル、じゃがいも飢饉の話などを思い出させて、第二次世界大戦の話をしていたのだった。
ところで、パパ・ケネディは、失言で大使の座を棒に振ったことになっている。多分に反ユダヤで、親ナチ的な政治姿勢もその背景にあるらしい。「民主主義はイギリスで死んだ。アメリカにはまだあるかもしれない。」という談話であるという。うーん。「じゃんけんで決めてもいい。」よりはマシだし、失言への批判に「言葉のセンスがない。」などと、さすがパパ・ケネディは居直ったりはしていない。
2012年11月23日金曜日
LEGOが好きなら見てほしい
Amebaピグライフにアクセスしようとしたら、偶然Amebaの情報が目に入った。面白いというか、凄いYouTubeの投稿を紹介した記事である。LEGOで作った金閣寺と東大寺が飛び出す絵本のように飛び出すのだ。私も大のLEGOファンだが、こういう動的な作品は初めて見た。
もし読者の方が、見てみようと思われたら、まず金閣寺、それから東大寺にアクセスして下さい。
その方が楽しめると思います。
http://www.youtube.com/watch?v=uYlA3NV0rFA
http://www.youtube.com/watch?v=K3PXYvuxivg
もし読者の方が、見てみようと思われたら、まず金閣寺、それから東大寺にアクセスして下さい。
その方が楽しめると思います。
http://www.youtube.com/watch?v=uYlA3NV0rFA
http://www.youtube.com/watch?v=K3PXYvuxivg
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