最後の私のイベントは、ライフワークである「アフリカに学ぶ」である。このイベントに合わせて、キットカットを買ってあった。1・2年生の受験前にもう渡す機会はないが、この機会を通じて渡すつもりであった。やはりファイナルであるし、思い入れもある。幸い、1年生を中心に9人が集まってくれた。
本当の豊かさとは何か。私は、ストレスのない、自殺者ゼロのアフリカの話をした。特にブルキナファソで涙ながらに見た、あの重い荷物を積んだっ坂道を汗だくで登る人々の行列を「i't natre.」と言ったガイドのオマーンの言葉は私のアフリカ考に大きな影響を与えた。私はこの英語を「あたりまえのこと」と訳した。彼は、続けた。「私もああいう仕事をかつてしてきた。驚くことではない。」このアフリカに宿る精神を生徒に伝えたい。アフリカの人々のために私にできることは、これしかない。
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