2019年8月21日水曜日

フッサールのフットサル

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西洋哲学史講義も、現代哲学に入った。ショーペンハウエルの言葉が日本語の教科書に出てきたとのことで、属性もある。「お金は海水のようなもので、飲むほどにのどが渇く」というものらしい。盲目的な生への意思を説くと皆納得である。ニーチェの「神は死んだ」というアフォリズムは、ムスリムにはかなり衝撃的なので、梅毒で死んだことも強調しておいた。(笑)キルケゴール、ヤスパース、そしてハイデッガー。私は長年倫理をやってきて思うのだが、サルトルも含めて、実存主義を講じることが、何よりの醍醐味ではないかと思っている。

もちろん、ギリシア哲学の3大スターも面白いし、デカルトの3つの証明も哲学らしいし、カントの先天的認識形式そして道徳形而上学への流れも教えがいのある部分だが、やはり青年期の学生に生き方に迫るのは実存主義だ。

ところで、今日は初めてフッサールを少し講じた。社会学では絶対に必要な哲学だからだが、A君が面白いギャグを飛ばしてきた。フッサールのフットサル…。なかなか良い。関西人検定1級のボケだな。

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