私の主治医である鍼灸師のH先生が、どうも目の疲れがひどい。メガネの度数が合ってないのではないかと、愚妻に忠告してくれたらしい。H先生の中国医学の造詣の深さに敬意を抱いている愚妻は、「メガネ買い換えようか。」と言ってくれた。で、今日買いに行ってきた。やはり、老眼が2段階進んでいた。さすがH先生である。私のいつも買うメガネ屋は某大規模小売店の1Fにある。ついでに、これまでCANON・EFで撮ったフィルムを現像し、CDに焼きつけてもらった。
日曜日の夕方、私は、TOKIOの鉄腕ダッシュを見ている。地理の生徒にも言っているが、ダッシュ村の実践など生きた学習教材でもあるのだ。その前に『プレミアム・スウィッチ』という短い番組がある。著名人が心安らぐ何かを紹介する番組である。プレミアムの名はモルツの提供だからだが、毎回何となく見る羽目になる。私にとってのプレミアム・スウィッチは、やはりCANON・EFである。高校時代にあこがれていた銀塩の名機である。ブルキナファソに行く際、私はカメラマン・ベストが欲しくて、探しているうち、CANONのロゴ入りのベストを見つけ、オークションで落札した。ところが、馬鹿チョンのデジカメでは恰好がつかなくなり、何気なくオークションを見ていると、このEFが後5分で落札という段階で私のPCの画面に登場したのだった。運命的な(?)出会いであった。ベストより安かったのが悲しいくらいだ。カメラのナニワで見てもらったら、状態はかなりいいとのことで、以来パリ、ブルキナファソ、北京と私とともに旅をしてきた。時折、近くに行くときも、シャッターを押す。あの、フィルムを巻き取る瞬間が、私のプレミアム・スイッチである。あの巻き取る感覚。やはりデジカメより、銀塩なのである。
だから、写真の出来よりシャッターを押す快感のためのEFなので、ついついフィルムは長いこと放置してしまうのである。今回もあまりいい出来ではなかった…。芸術写真のつもりが、ただのスナップに見えてしまうのである。まあ、この1枚くらいはマシかなあというのが、10月に修学旅行の付き添いで行った北京動物園での1枚である。
なんとなく、中国の秋の柔らかい日差しが感じていただければと思う。
追記:このブログを書いた後、NHKの海外ネットワークでアフリカ特集を見た。その後、このプレミアム・スウィッチを今日も見る羽目になった。アルフィーの坂崎幸之助が、なんと銀塩カメラをプレミアム・スウィッチとして紹介していた。彼のは、私のよりはるかに高価なライカだったが…




