2020年1月28日火曜日

鳥の名はメッサーシュミット

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佐田岬半島は渡り鳥の聖地で、バードウオッチャーではない私でも、このところ、気になる鳥がいる。すぐ前の竹林にたくさんいるのだが、愛機G1Xで撮りたいなと思ってもかなり早く飛ぶので難しい。シャッタースピード優先でも三脚なしでは無理かと思う。名前を知りたいのだが、その特徴を記しておきたい。美しいとか鳴き声がいいといかいうのではなく、飛び方が変わっているのだ。

その鳥は、かなりの省エネ飛行する。もちろん羽をはばたくのだが、すぐ畳んで飛ぶ。少しばかり太っているので、当然落下する。というより急降下といったほうがいい。すると羽根をはばたき、上昇。これを繰り返すのだ。サイン(Sine)カーブを描いて飛んでいるわけだ。羽根を畳んでいるときは、弾丸のようだ。

私はメッサーシュミットMe163のイメージをもった。ナチスドイツの世界初のロケット迎撃戦闘機である。(笑)メッサーシュミットMe163は羽根を畳んだりしないけど…。なんとなくずんぐりして航続距離が短そうなので…。と、いうわけで、私はこの鳥をメッサーシュミットと呼んでいるのだった。
どなたか、野鳥に詳しい方、名前を教えてくださいませんか?色は濃い茶色です。飛び方以外に大きな特徴はありません。

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