中国修学旅行の出発が迫ってきた。明日中間考査が終り、金曜日の授業では、試験を返し、成績を入力しなければならない。当然新しい授業の準備も必要である。実は、無茶苦茶忙しい。「中国に行けていいなあ。」などというのは第三者の発想である。と、言いながら、今日は午後から半休を取って、妻と梅田に行って来た。愛妻家として銃後の守りを固めなければならない。梅田のHホテルにOというレストランがあって、13:30からのバイキングランチをやっているのだが、この割引券を妻が手に入れたので、「どこかへ行きたい。」という妻の願いの気持ちを和らげるため貴重な時間をさいた。こう言うと、素晴らしい夫に聞こえるが、ここのバイキングランチは、かなりうまい。私も楽しみにしていたのだった。”忙中閑あり”というところか。(その分、このブログを書いた後、日本史Bのプリント作りをする予定だ。)もうひとつ、今日は妻と楽しみにしていたのは、共にJ堂という本屋に行くことであった。妻は、新聞広告で見つけた「渡来の源境」という秦氏の歴史を書いた本を欲しがっていた。私は、佐藤優の獄中記に載っていた「山椒魚戦争」を修学旅行中の文庫本として持って行きたかったので、それぞれ買い求めた。私はともかく、妻の読書のベクトルは十分変わっていると私は思う。
さて、今日の画像は、そういう多忙な日常の中でのアフリカである。大阪国際交流センターで、この土曜日からアフリカ映画祭がある。第1回は、ウガンダ難民キャンプの内容なので、是非行きたいところだが、修学旅行前日なので、厳しいかもしれない。妻の話によると、8月27日付のブログでふれた看護婦さんと、またまたH城鍼灸院で会い、この映画祭のことが話題になったそうだ。妻が「知ってる?」と聞いたので、当然私はすでに知っていると述べた。大阪は、東京に比べてこういうイベントがはるかに少ない。リリ~君のように身軽に東京に行ければいい(彼のブログ:10月11日付参照)のだが…。
中国修学旅行出発まであとわずか。カウントダウンの中で、最も価値的に時間を使っていきたいものである。
2010年10月13日水曜日
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修学旅行の引率って、きっとすごく大変なのでしょうね。
返信削除生徒にとっては、楽しいイベントでしかないのですが、
旅行会社の日本からの引率の方も、後半はなんだか疲れた顔をされていたのを思い出します。
今年は、ホームステイはするのですか?
あのホームステイは、先生方にとっても。
すごく大変なイベントの一つなのではと思います。
どうぞ、御多忙だとは思いますが、
お体には十分気をつけられてください。
バイキングって、どうしても食べ過ぎてしまいますよね?
先生ほどになると、ご自分でセーブできたりするのでしょうか?
上品にバイキングを食べるのが、私のひそかな目標です。笑
yukimi君へ。このところ、中国では日帰りのヴィジットという形を取ってる。教員は、前回は2グループで参加したけど、今回は、1人ひとりが生徒と共に参加することになった。私は中国語は全然だが、筆談で適当に意思疎通ができる。(笑)ところで、バイキングは命がけの戦いである。昨日我が家は夕飯は無かった。(笑)
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