2013年12月7日土曜日

私の最も近くにある”アフリカ”

この数日、本来書かねばならない、発信したい、ということはあるのだれど、あえてお気楽なことを今日も書いておこうと思う。

昨日、妻と診察に向かう時に、前々から撮りたかった写真が撮れたのだ。車中からしか撮れないし、うまくその前を低速で通過していなければならない。それは、交野市にある道沿いのガレージに書かれた看板である。(画像参照)おわかりになるだろうか。ティンガ・ティンガである。タンザニアのティンガ・ティンガ。かなり本格的な出来ばえだ。何故、ここに描かれているのかわからないが、私の最も近くにあるアフリカである。

交野市には、「交野発国際親善の輪(KIG)」というボランティアグループがあって、以前ワンフェスで「ウガリ」(東アフリカのトウモロコシでできた主食)を販売していたことがある。関係あるのかなあ、などと夢想するのだが…。
http://katano-shakyo.com/common/pdf/h2508kic.pdf

2013年12月6日金曜日

月例の診察 DE 「御座候」

月一の糖尿病の診察の日である。まだまだ入院という可能性もある。この一カ月、北海道修学旅行の期間も含めて、喫煙以外は節制に努めてきた。妻の大豆大作戦(大豆粉のお好み焼きやら、大豆麺のチャンポンやら大豆メニューと野菜サラダ攻撃、炭水化物少量化など)で体重はだいぶ減少した。反対に低血糖状態に何度か襲われた。で、今日血糖値をはかると、52だった。まさに低血糖。とはいえ、先生はこの節制の結果を良し(想定内の薬の効きすぎらしい。)とされ、薬が減少することになった。また一カ月先を目指して、大豆大作戦は継続されることになった。まあ、入院(すなわち毎日のインシュリン注射の人生開始)よりははるかにマシだと思う。

さて、この診察を終えて、私は一つだけ食べたいものがあった。だから、いっしょに診察に来てくれた妻には夕食の準備はいらないと言っていた。食べたかったもの、それは、「御座候」である。この「ござそうろう」は、医院のすぐそばにある京阪枚方市駅の一階にある(大阪弁で言えば)「太鼓焼き」の店の名である。アンコがいっぱい入った「太鼓焼き」。夢にまで見た一品である。300kcalほどあるだろうし、糖分の塊なので、夕食の替りとしてもいい。それくらい食べたかった。「アホやなあ。」と妻に言われながらも、並んで1個80円の「御座候」を手に入れた。いやあ、幸せ。

2013年12月5日木曜日

東アフリカの「共通観光ビザ」

ケニアのビザ こんな感じ
少し古い、といっても11月23日配信のWEBのアフリカビジネスニュースから、私が興味深く思った話題を今日はエントリーしたい。それは、東アフリカ共同体(ケニア・タンザニア・ウガンダ・ルワンダ・ブルンジ)の観光振興というか観光開発の話である。

アフリカを旅したい、と思うとき、ひとつのネックが「ビザ」である。サブ=サハラ・アフリカ諸国にとって、極めて貴重な税収である「ビザ」であるがゆえに、だいたい高い。私が旅したり、旅を計画した経験でも、「ビザ代」は高い。初めてのアフリカであったケニアはJICAが取得してくれたので、いくらだか知らないが、南ア(南アは日本からビザなしで入国できる数少ないアフリカの国だ。)からジンバブエへ夜行バスで入国した際はUS$50だった。これは現地で取得したので、安いように思う。ブルキナファソは、NPOにお願いしたが1万円ほどかかった。大阪に住む身としては、東京にある大使館で取得する必要があり、よけい高く感じるのだ。たしか、ガーナ行きを計画した時、HISに聞くと郵送料・手数料を含めてやはり1万円と言われた。なんか、「ビザ代」は、アフリカを貧乏旅行する身としては、現地の物価が安い分、必要経費だと言われても、ちょっともったいなく感じてしまう。

さて本題。2014年1月から、ケニア・ウガンダ・ルワンダの共通ビザが発行されるらしい。予定価格はUS$100(90日間有効)。さらにタンザニアとブルンジも拡大する予定だと言う。たしかに、ケニアとウガンダを旅する予定なら、十分なお得感がある。タンザニアが入っていないのは、今のところ、ちょっと痛いかなと私は思う。タンザニアが入ったら価格は上がるかもしれない。私は野生動物にはあまり興味がないが、道祖神などが企画しているツアーの料金は少し安くなるかもしれない。ウガンダから出発して、ケニアからタンザニアへ。マサイマラからセレンゲティへ。体調と経済的理由から行けそうもないが、なんか興奮するのである。
http://www.africa-news.jp/news_YlPjERD6q.html?right

ところで、各国とも従来の各国別のビザも発行していくらしい。その辺、なかなか商売上手だ。(笑)せっかくだから、ウガンダやルワンダにも行きたくなるもの。

最近、危機感や怒りがつのるニュースばかりなので、あえてお気楽にこんな話題をエントリーしてみた次第。ビザの画像は、以下のHPより。一読したがなかなか面白いHPである。

<ビザの画像>http://www6.plala.or.jp/naopy2/africa01/afrc1-02.htm

2013年12月4日水曜日

世界腐敗認識指数 2013

上位の表/サブ=サハラ・アフリカ最高位の位置
世界の国々の政治腐敗度を監視するNGOが2013年度の世界腐敗認識指数を発表したとのニュースが今日、WEB上で流れた。世界で最も腐敗した国は、北朝鮮、アフガニスタン、それにソマリアだということだ。ちなみに日本は18位。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131204-00000030-xinhua-cn

私の興味は、やはりアフリカ諸国の状況だ。NGOの日本支部のHPに177か国・地域のランキング(英語版)が出ていた。

これによると、サブ=サハラ・アフリカ諸国で下位から挙げてみると、以下のようになる。(見落としがあるかもしれないが…。)
ソマリア、スーダン、南スーダン、赤道ギニア、チャド、エリトリア、ジンバブエ、ブルンジ、コンゴ民主共和国、コンゴ共和国、アンゴラ、ギニア、ナイジェリア、中央アフリカ、カメルーン、ウガンダ、ケニア、コートジボワール、<ロシア>、マリ、マダガスカル、ガンビア、トーゴ、シオラレオネ、モザンビーク、モーリタニア、タンザニア、エチオピア、ニジェール、ガボン、<タイ>、<インド>、ジブチ、ベナン、<メキシコ>、マラウイ、ザンビア、リベリア、ブルキナファソ、スワジランド、<中国>、セネガル、南ア、サントメ=プリシメンテ、<ブラジル>、ガーナ、ナミビア、レソト、モーシシャス、ルワンダ、セイシェル、<韓国>、ボツワナ、<フランス>、<USA><日本>…というわけで、サブ=サハラ・アフリカで、最もガバナンスが良い(クリーンである)のは、予想どおりボツワナだったわけだ。

私が意外だったのは、リベリアやシエラレオネの順位がかなり上がっていることである。ダイヤモンドをめぐる内乱と少年兵の悲劇のイメージはもう払拭しなければならない。
<NGOのHPはこちら> http://www.ti-j.org/

私と登別の不思議な因縁

登別から帰ってきた時計
昨日、修学旅行で泊まった登別温泉のホテルから段ボールが届いた。生徒の忘れ物が入っていた。8クラスもあると、これくらいの忘れ物があるらしい。最も多かったのはお菓子。(笑)こんなものまでちゃんと送ってくれるとは、日本の「おもてなし」は凄い。(笑)タオルやら下着やら、脱臭剤などいうのもあって、部屋ナンバーを確認しながら担任団でクラスに分けていったのだった。多いクラス、全くないクラスと様々。我がクラスは、忘れ物なし。ただし、担任(私)の忘れ物が届いた。(笑)

それは、「世界時計」である。要するに目覚まし時計なのだが、始めて海外に出る時に購入したものだ。以来、9カ国を私と共に旅してきた、思い出深い時計なのである。今回、それを登別に忘れてきたことは意識していたのだが、こういうカタチで返ってくるとは…。正直嬉しい。この時計、周りのリングを回すと、世界の地域の時差がすぐわかるので重宝である。昔は、海外から妻に無事を電話で連絡していた。その際、日本時間がこの時計ですぐわかるからである。ここ数年は海外から電話もしなくなったが…。相変わらず、目覚まし時計として旅行時に使っていたのだった。

ふと、今思い出した。昔々、今は亡き母親と北海道を旅したことがある。登別の熊牧場で、免許証を紛失したのだ。小樽で検問があって、(北海道はレンタカーのナンバープレートは「れ」になっていて、よそ者だとすぐわかる。笑)その時、免許証を紛失したことが、分かったのだ。私の名前と生年月日を言っただけで、すく私の免許証ナンバーがわかった。日本の警察の情報力は凄いなと感じたものだ。この当時、免許証と財布を別々に持っていたのだった。(以来、免許証も入る財布のスタイルに変えた。)じっと思い出して、熊牧場で紛失したのだと確信した。で、連絡したら無事発見されていて、すぐに自宅まで送ってくれたのだった。登別は私にとって、何かを無くし、戻ってくる因縁があるらしい。

あらためて、登別温泉・石水亭のスタッフの皆さんにお礼申し上げたいと思います。お世話をかけました。ありがとうございました。

2013年12月3日火曜日

眼底検査

私の「低血糖」の友 チェルシー
昨日はエントリーできなかった。勤務の後、行きつけの眼科で「眼底検査」を受けたためだ。糖尿病の専門医から、次の診断日(今週の金曜日だ。)までに、必ず眼底検査を受けるよう指示をされていた。とにかく、入院したくないので従うしかない。この眼底検査、目薬を入れて、瞳孔を拡げる。検査の後、ものすごく眩しい。一度昼間に検査を受けて車に乗った(当たり前だが、妻の運転で、助手席である。)が、とても目をあけらていられない。今回も妻に車で迎えにきてもらったのだが、幸い夜だったのでまだマシだった。とはいえ、対向車のヘッドライトなど目に入ると、思わず目を閉じてしまう。家の中も一気にルクスがアップして眩しい。そんな中で、コンピュータに向かうのは苦しい。と、いうわけで昨日はエントリーできなかった次第。

ところで、このところ、授業中に低血糖状態になることがある。今日も自分のクラスの授業中、フラッとしてしまい、教壇に手をそえてないと立ってられないような状態になった。そんなだから授業も、あたふたとしてしまう。担当医から薬を増やしたので「低血糖」になるかもしれない、と言われていたが、一か月近くになって、どどどっとその効果が出てきたらしい。激務の北海道(の修学旅行)では全く大丈夫だったのに…。休み時間にまたチェルシーを舐めるはめになったのだった。

2013年12月1日日曜日

毎日 人間の危機管理とは何か

毎日新聞の今日の朝刊・『時代の風』に、山極寿一京大教授の「人間の危機管理とは何か」と題された一文が載っていた。一読して全く同感であると思ったのでエントリーしておきたい。

大震災以来危機管理のあり方が盛んに議論されている。福島原発の汚染水漏れや情報隠し、ホテルやレストランの食事の意図的な表示の張り替えなど、人々は不安を募らせている。なぜこのような間違いが起こるのか。山極先生は、「それは人々が自分のことばかりに関心を向け、他人の安全や安心に気配りしなくなったからではないだろうか。」と言われている。

日本ではつい最近まで他人へのきくばりが自分の安全や幸福を確保すると考えていた。危機管理でも同じだった。なぜ、こういう他人への配慮が失われたのか。山極先生は「世の中が自分中心に動いて他人をおもんばかることが不効率で不確実に見えるからである。」とし、サルの世界を例にとって示される。個体の利益を最大化できるためにサルは群れをつくる。だが群れが大きすぎるとそれを守れない。サルは自分の利益を減らしてまで仲間を助けようとしない。今回の福島の事故は、人々の安全よりも自社の利益、自分の利益を優先する考えがもたらした危機ではないか。「言うならば巨大な科学技術をサルの心で操ったことによる危機」だと言われている。

「アマルティア=センは、現代の課題を「人間の安全保障」においた。かつての安全保障は国家のものだった。しかし国家は国の利益を優先ために、人間の安全保障を犠牲にすることがある。国家ではなく人間を中心に考えることが必要だと言うのだ。」

「今の日本に必要なのは機械でも技術でもなく人間の心だという事実に立ち返ることである。」「危機管理の近道は私たちの心の中にあるのだと思う。」その一言、一言が地球市民を育成しようと考えている私には箴言である。