https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211011/k10013279221000.html |
巨人や地元のチームに是非とも入団したい選手もいるだろう。無理をしてドラフトを拒否した選手もいる。だが、人気球団でないがゆえにメジャー挑戦できた選手もいる。そう考えると、人生いろいろである。
考えてみれば、公立高校の教員も、ドラフト会議はないが、最初にどんな学校に行くかは、自分で選べない。私は、商業高校であった。面白いのは、普通科の先生でも、そのまま商業高校を移り変わっていく人も多かった。女子が多いので指導しやすいということだろうか。私はまさに異質で、工業高校を望んで転勤した。私は女子より男子の方が指導しやすいと考えていた。まあ、今もそうだ。工業高校から商業高校への移動は多いが、私のような例は稀だろう。工業を渡り歩いた先生もいる。さすがに工業高校に15年もいたので、次に進学校に移った。これは大きな転機になった。進学校を渡り歩いていた先生も多く知っている。まあ、人生いろいろ。どれが幸せなのかは分からない。
きっとプロ野球も、教員の世界も結局は、良きところ、良きところとチーム愛や愛校心を燃やしてやっていくことが幸せなのではないだろうか。…そんなことを考えていた。
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