私にとって、この運命の日(?)は、前の畑の枇杷が玄関前に置いてあって、毎日妻との話題だった 枇杷をついに食すことできた日だった。おそらく畑の持ち主のご主人が、ハクビシン監視人(?)の我が家に報酬として持ってきていただいたらしい。(常々、玉ねぎとかジャガイモとかキュウリも頂く。妻もお菓子類を時々お返ししている。)
商品ではないので、小さかったり形が整っていなかったりするが、我々の想い(ずっと見つめてきた)もあるので、ホント甘い。実に美味しい枇杷だった。ただ、枇杷の木はえらく剪定されて、ちょっとかわいそうな感じになっている。とても写真に撮ろうと思わないくらいだ。
こうして、農業生産と直接的に接する機会が三崎にはある。地元の方とのふれあいも実にいいものだ。私の6.11は、枇杷を頂いた日、枇杷の木が剪定され、来年に向けて新たなスタートを切った日であったわけだ。
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