2021年4月15日木曜日

青い通学バス

三崎高校は、寮生(他府県や愛媛県の伊方町外からの生徒)と地元生(徒歩で通う者、バイクで通う者、自家用車で送り迎えしてもらっている者)と、バス通学生がいる。バス通学生は、八幡浜市から伊方町の2つの中学校出身者が多い。3年前までは、伊予鉄のバスで通学していて、定期代が1か月15000円もかかっていたという生徒もいた。2年前に同窓会が購入したバスが、町の費用で人件費・燃料代等が保障され、運行されるようになり、1年前に未咲輝塾の塾生のためだけの20:30発のバスも帰路だけ運行していただいていた。

ところが、今年度さらに55名もの新入生が入ってきた。寮生は全校生徒の過半数を超え、今春町営の新寮(40名分)を伊方町が建てていただいた。凄い話である。建設費は…億円とか。

バス通学者も1台のバスでは、間に合わなくなった。これを予期して、伊方町が新規にバスを購入していただいたのである。青いバスで、なかなかカッコいい。今日、三崎支所に停まっていたので、思わずスマホで激写してしまった。

全く伊方町様々なのである。三崎高校存続のため、惜しみなく支援をしていただいている。我が公営塾もその範疇にあるのだが、微力ながらその期待に答えなくてはと日々思っている。

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