2020年7月30日木曜日

SDGs都道府県ランキング

https://www.homemate.c
o.jp/town/pr-shimane/
WEBのダイヤモンドオンラインで、「SDGsへの取り組みの評価が高い都道府県ランキング2020年度版」という記事があった。これは、あくまで、都道府県「庁」の行政的な取り組みに対する評価である。SDGsは世界の目標であるが、各自治体の目標でもある。17のゴールで、自治体の政策との関係性の強弱も当然ある。私が興味深かったのは、持続可能な社会のためにどのような活動が必要かという問いの答えである。
https://diamond.jp/articles/-/244255

当然ながら、ゴール11/住み続けられるまちづくりが最も重要視されている。次がゴール3/全ての人に健康と福祉を、ゴール8/働きがいも経済成長も、ゴール1/貧困をなくそう、ゴール4/質の高い教育をみんなに、ゴール14/海の豊かさを守ろう、ゴール9/産業と技術基盤をつくろう、ゴール15/陸の豊かさを守ろうと続く。

ランキングの方は、住民目線で50項目不満を調査して数値化したもの。(各都道府県が地域の持続可能性に)配慮しているかという基本的な問いかけに、11.9%がとても配慮していると答えたのは、鳥取県。1割を超えたのは鳥取県だけだそうだ。2位の熊本県は8.0%だったという。やや配慮しているも含めての評価は3位が岩手県、4位が長野県、5位は高知県だったという。大阪府は15位、愛媛県は東京都に次ぐ22位と言う結果だった。(愛媛県は、都道府県ランキングでは、いつもだいたい中位である。)

これは、住民目線なので、政策の是非もあるだろうが、広報活動のうまさも影響しているような気もする。

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