妻が「どこか、行こう。」と前々から言っていた。愛妻家というか恐妻家というか、私はこの言に弱い。で、妻の第一希望の神戸市博物館「大英博物館展」に行ってきた。この展覧会、大英博物館の比較的小さな展示物を100紹介し、世界の歴史を綴ろうというカタチをとっている。
とにかくたくさんあったので、何が一番良かったかと問われると困るのだが、古代ではウルの箱、ガンダーラの仏像もよかった。中世ではカール5世が教皇に送ったメダルなどが印象に残る。そんななかでも、近現代の部のモザンビークの「銃器でつくられた母像」(画像参照)が一番。以前民博で武器で作った彫刻展をやっていたのだが、見逃したゆえだと思う。
大英帝国というのは、凄い財力と収奪力を持っていたことが今更ながらわかる展示会だったのだった。やはり、現地に行ってみたいと、ロゼッタストーンのレプリカを見ながら思ったのだった。
ちなみに帰りの通路で、101点目に、いくつかの現代の品の中から推薦するコーナーがあって、私は「母子手帳」に一票を入れた。(14年8月30日付ブログ参照)
さてさて、今日の神戸はハロウィンの仮装をした家族がいたり、大丸百貨店には、謎のメノラー(ユダヤ教の燭台)のフラッグがかかっていたり(妻が発見して、何故だろうと騒いでいた。)して、ちょっと違う感じだ。その後、妻の希望で、北野のモスクに行くことになった。私も久しぶりである。相変わらず、入場は自由。ちょうど、マレーシアのムスリムの方を中心に、見学者相手の座談会のようなものをやっていた。「豚を食べない理由」を雑食で、汚れているということを、「科学的?」に解いておられたのだが、私と妻は、「神定法だから。」でいいのではないか、と内心思っていた。変に日本人に理解してもらおうと無理している感じがした次第。さらに、神戸シナゴーグまで歩いた。こちらは、当然入れそうな雰囲気はない。(笑)
坂を下りて三宮にもどろうとしたら、外国食品の専門店があって、妻はメイプルシロップと乾燥ポルチーニ茸を買った。特に、ポルチーニ茸はなかなか手に入らないモノらしい。まあ、妻が喜んでくれれば、それで良いのである。そんな一日だった。
2015年10月31日土曜日
2015年10月30日金曜日
ムガベ大統領にノーベル賞?
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| http://www.johncoxart.com/2009/03/ |
そもそも、この孔子平和賞も、本物のノーベル賞が中国の反体制作家に送られたことに腹を立ててつくられたモノ。贈る方も贈られる方もタイガイ(関西弁で極めてふざけた・おかしな)な話だ。いやあ、世の中何が起こるかわからない。
で、ムガベは辞退したのだという。どうせなら、喜んで受けると、さらに面白かったかもしれない。
日経 難民の経済効果に着目
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| http://www.rsc.ox.ac.uk/ |
EUの大半の国は自国への難民受け入れを「エコノミック・バーデン(経済負担)」の拡大に繋がるという懸念から反発、または極めて消極的な姿勢をとっている。しかし、本当にそうなのか?小俣氏が所属する難民研究センターが今年4月に米テキサス州に存在する難民の経済活動について調査したところ、地域経済に重要な貢献を果たしていることが確認されたという。米国には毎年7万人の難民が移住し、テキサス州は5000人を受け入れている。同州では複数のエチオピア難民が、エチオピア料理店を立ち上げ、食材を現地業者から購入し、現地米国人を雇用している。またネパール、ミャンマーからの農民が携帯電話工場に勤務し貴重な労働力となっている。当然、難民たちは家賃を払い、税金も他の住民と同様に納めている。州の難民受け入れ関係者も、この経済貢献についてえ十分に認識しており、同州が受け入れに寛容な理由となっている。
オハイオ州のクリーブランド市は同市在住の4500人の難民の経済効果を試算。興味深いのは、彼らが独自にビジネスを立ち上げる傾向が強く、現地人から雇用を取り上げているわけではないということである。難民の家計と難民が起業した企業の支出の合計は、難民支援のための公的支出を大幅に上回っている。また難民がもたらす直接・間接の雇用創造は12年時点で500人だという。
オーストラリアのビクトリア州の畜産。農業を主産業とするニル市では、10年~14年に200人のミャンマー難民が受け入れられ、5年間で約50億円の経済効果を挙げていると算出された。ニル市は人口減のため労働力不足に悩まされていたが、畜産・農業のスキルをもつ難民の多くが同産業に従事して、大きく成功した例である。
ただ、米国・オーストラリアの研究報告は、難民が経済貢献を果たす段階に至るまでは一定の時間が必要であることを示唆している。ニル市の時系列的調査では、10年には$90万だったが、14年には$1200に達している。クリーブランド市でも同様で、移行期間中は受け入れ側のコストが集中するが、その期間を過ぎると難民は社会に適応し、独立した経済活動を営み、地域経済に組み込まれていくという。EU諸国が懸念する「難民=受け入れ国の経済負担増加」という見方は、中長期的に見れば、根拠が希薄だといえるのである。
日本は「難民受け入れを拒絶している国」として世界的に知られている。しかし、これらの研究報告は日本でも適用可能なはずだ。構造的な労働力不足の問題を抱える日本は、400万人と言われるシリア難民を受け入れることが強く望まれる。ただ、日本は大規模な難民受け入れ経験が乏しい。受け入れシステムを整備、強化することが必須で、とりわけ難民が経済自立できるような支援体制の確立が欠かせない。
この点、テキサス州の三位一体の支援制度が参考になる。1つ目は政府・自治体・およびNGOによる援助。移住当初の住宅の提供、語学研修、仕事が見つかるまでの経済手当の提供など異国での生活を立ち上げる支援も含まれる。2つ目は、地域の企業やコミュニティーによる支援。テキサス州では、州政府と企業が密接な協力体制を築いている。企業が求める人材とのマッチングだ。3つ目は難民自身の自助努力である。
難民受け入れは本来、人道支援である。経済的利益とは切り離して議論すべきだ。ただ「バーデン・シェアリング(負担の分担)」といわれるように、難民の経済資質を重視し、経済活力の源泉となるという視点が必要である。
…長くなったけれど、極めて示唆に富む内容だと私は思う。
2015年10月29日木曜日
朝日 メルケル首相 揺らぐ足元
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| http://blog.goo.ne.jp/from_syria/e/5d1e39cd57d81f29d3942363afb93c2c |
10月も半ばになって、ベルリン市内の難民登録センター周辺は、順番を待つ数百人でごった返していた。基本6℃。氷雨の下多くが傘を持たずに寒さに震えていた。「赤ん坊が熱を出しそうだ。丸一日待っているが、限界だ。」シリア東部から戦禍を逃れてきた数学教師は怒りをあらわにした。9月だけで30万人が入国した。政府は今年度80万人が難民申請すると予測している。だが、現場では混乱が広がっている。職員約150人がフル回転で対応にあたるが、空前の申請数に全く追いつかず、難民の多くが施設周辺で夜明かしする事態に。9月下旬には、失望したイラク人男性が上層部から飛び降り自殺を図ろうとして大騒ぎになった。
受け入れを担う地方政府は「こんな事態に対応できる社会はありえない。」(バイエルン州首相)と反発。メルケル氏の与党キリスト教民主同盟の支持率は低下し、地方政府の与党代表も難民支援を批判しだした。9月の世論調査では、難民急増を「驚異に感じる」と答えた人は51%、「そう思わない」の47%を上回った。首相の支持率も54%で前月より9ポイント減。この4年間で最低になった。だが、批判の高まりにも「スイッチを急に切り替えれない」と述べている。
ところで、昨日一昨日とエントリーしている「大世界史」には、ドイツの章がある。佐藤優によると、WWⅡの敗戦時、ソ連は、(例の地政学的発想で緩衝地帯をつくるため)ドイツに無条件降伏を求めなかった。東ドイツは社会主義化されるが、複数政党制にしてナチ党も国民民主党という名前で生き残らせた。テクノクラートを生かす道を選んだのである。現在のネオナチは東ドイツから出ているのは当然かもしれない。統一後、ドイツの左翼党は第三党になっているが、東ドイツの社会主義統一党の流れをくむ党でトロッキストも合流しているらしい。旧西ドイツでは共産党は非合法だったが、現在のドイツの方がマルクス主義の影響が強くなっている。これが、現在のドイツの知られざる一面である。
意外と東ドイツの影響が強いわけだ。さらにメルケル首相は、ハンブルク生まれだが、父親がルター派の牧師で、ベルリンの壁ができた後も、教会人事は東西共通で、父親は東ドイツに残った数少ない牧師であった。よって東ドイツで育っている。社会主義統一党の青年組織に普通入らない牧師の子だったメルケルは入っている。ロシア語も上手い。東西統一後、メルケルはキリスト教民主同盟に入党している。アメリカは、メルケルに対し、疑念を持っていて盗聴していたのではないかとも言われている。
…こうしてみると、メルケル氏はなかなか謎に満ちている人物だ。とはいえ、私は難民のために頑張って欲しいと思うのだ。
2015年10月28日水曜日
ウクライナのフィンランド化?
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| カレリア地方 |
さて、昨日エントリーした「大世界史」には、ウクライナについても述べられている。佐藤優はもちろんロシアの専門家であるから、ロシアの新帝国主義については詳しい。EUとロシアの緩衝地帯としての東欧がどんどんEUに飲み込まれていくことに、ロシア・プーチン政権は神経を尖らせているというのはよくわかる。佐藤優によると、最近のプーチンの打つ手は、かなり雑で、大統領職に飽きがきているのではないかという。
ここで、フィンランド化という言葉が出てくる。日本ではフィンランドは北欧の国のひとつ。携帯のノキアやムーミンというイメージが強いが、第二次世界大戦では敗戦国となる。1948年、ソ連と友好協力相互援助条約を結んでいる。独立を維持し、社会主義国とならないかわりにソ連との協力を明言する。WWⅡではソ連と二度戦火を交えた結果、南カレリア地方を奪われ、40万人以上の難民が発生した。しかも戦後も領土返還要求すらしていない。94年にEUに加盟したものの、NATOには加盟していない。
ウクライナも、フィンランド化を余儀なくされるのではないか、というのが佐藤優と池上彰の対談での結論である。たしかに、EUもアメリカも、シリア難民や中国進出など、様々な問題が噴出している中、ウクライナを助けてくれる状況にはないのが現実である。
映画「ホテル・ルワンダ」の中でも、結局先進国は、虐殺が続くルワンダを助けなかった。それどころか、ホテルから観光客やマスコミなどの白人だけを脱出させるシーンが出てくる。これが国際社会の残酷な真実なのかもしれない。
2015年10月27日火曜日
佐藤優と池上彰の「大世界史」
先日、日経に「大世界史-現代を生き抜く最強の教科書-」(佐藤優と池上彰対談/文春新書・本年10月20日発行)の広告が出ていた。さっそく手に入れて読んでいる。この本、実に面白い。超新刊だし、あまり内容をバラしてはいけないと思うのだが、ブログを見ている方にも読んでもらいたいので、意外な話を中心に私的に小出しにして、宣伝したい。(笑)
佐藤優のアラブの春についての考察:アラブの春には民主主義をつぶす機能しかなかった。むしろ、アラブの分裂に乗じて、非アラブのイランとトルコが帝国として自らの影響力を拡大するチャンスと思い始め拡張主義的政策をとっている。
池上彰のトルコ観:エルドアン大統領は、気分はもうスルタン。イスラム化政策を強力に進め、大学で女性のスカーフ着用を解禁。22時以降の酒の販売を禁止。言論弾圧も激しい。毒物による暗殺をかなり恐れている。近代化を推進した軍をかなり恐れているようだ。
佐藤優のトルコ観:トルコの情報機関は中央アジアを非常に重視している。トルコにとって、ペルシャの後方にある中央アジアやウィグルと「チュルク族」という共通認識をもっている。
佐藤優のギリシア観:19世紀にイギリスとロシアのグレートゲームの中で恣意的にギリシアは作られた。オスマン帝国を解体するための一環である。黒海沿岸に住んでいたギリシア人(彼らは自己意識があった。)が、オスマン帝国内のキリスト教徒のミレット(共同体)に入っていた「オスマン帝国内のギリシア正教徒」に、お前たちは由緒正しいギリシア人なのだと働きかけをさせ、イギリスがバックについて独立戦争に参加させた。1900年ぶりのギリシア復活である。DNA鑑定をすればトルコ人と変わらない。アナトリアにいた正教徒とギリシアにいたムスリムをアナトリアに移す住民移動を行って人造王国をつくった。王はドイツのバイエルンから王子を連れてきたが腐敗していたのでデンマークから王を連れてきた。
…などと実に刺激的である。今日はトルコにまつわる話を中心に挙げてみた。トルコの選挙結果が楽しみではある。
佐藤優のアラブの春についての考察:アラブの春には民主主義をつぶす機能しかなかった。むしろ、アラブの分裂に乗じて、非アラブのイランとトルコが帝国として自らの影響力を拡大するチャンスと思い始め拡張主義的政策をとっている。
池上彰のトルコ観:エルドアン大統領は、気分はもうスルタン。イスラム化政策を強力に進め、大学で女性のスカーフ着用を解禁。22時以降の酒の販売を禁止。言論弾圧も激しい。毒物による暗殺をかなり恐れている。近代化を推進した軍をかなり恐れているようだ。
佐藤優のトルコ観:トルコの情報機関は中央アジアを非常に重視している。トルコにとって、ペルシャの後方にある中央アジアやウィグルと「チュルク族」という共通認識をもっている。
佐藤優のギリシア観:19世紀にイギリスとロシアのグレートゲームの中で恣意的にギリシアは作られた。オスマン帝国を解体するための一環である。黒海沿岸に住んでいたギリシア人(彼らは自己意識があった。)が、オスマン帝国内のキリスト教徒のミレット(共同体)に入っていた「オスマン帝国内のギリシア正教徒」に、お前たちは由緒正しいギリシア人なのだと働きかけをさせ、イギリスがバックについて独立戦争に参加させた。1900年ぶりのギリシア復活である。DNA鑑定をすればトルコ人と変わらない。アナトリアにいた正教徒とギリシアにいたムスリムをアナトリアに移す住民移動を行って人造王国をつくった。王はドイツのバイエルンから王子を連れてきたが腐敗していたのでデンマークから王を連れてきた。
…などと実に刺激的である。今日はトルコにまつわる話を中心に挙げてみた。トルコの選挙結果が楽しみではある。
2015年10月25日日曜日
ホテル・ルワンダを見る。
久しぶりに「ホテル・ルワンダ」をDVDで見た。昔々前任校時代に梅田で試写会で見て以来である。Mさんの人権講演会で図らずも、ルワンダ虐殺の話が出てきた。(23日付ブログ参照)柔道の熱心な教え子が、その経験者であった話で、生徒もかなり衝撃的だったようだ。また、中立性を重視するあまり、住民の安全を守れなかったPKOの過去の最大の汚点だという毎日新聞の記事(24日付ブログ参照)もあった。
ルワンダのこの悲劇は、そもそもドイツや(WWⅠ後は)ベルギーの支配装置としての民族規定によって起こっている。ツチ人もフツ人も、現在では民族的に差異はないというのが定説である。長く支配層とされたツチ人へのジェノサイドが起こったわけだ。
このホテル・ルワンダには、残酷な虐殺シーンはない。主人公の最高レベルのホテルは、難民が押し寄せる。支配人の主人公はできる限りのことをやり遂げる人間ドラマでもある。
現在のルアンダは、奇跡的な復興を遂げている。ツチとフツの間に生まれた大きな亀裂も徐々に埋まっているという。
…今、人権学習の教材作りで、壁にぶち当たっている。ホロコーストの紹介やアウシュビッツ・ビルケナウ収容所の画像も見せたうえで、「そして今」という画面で止まったままなのである。ルワンダの虐殺は、まさにジェノサイド。ホロコーストに繋がる悲劇である。同様の「今」といえば…と、考え続けているところなのである。
…先ほどのTVニュースで、トルコの大統領選の投票に集まったトルコ人とクルド人が取っ組み合いのケンカとなったという。クルド…。彼らもまた共生を否定された人々なのである。中央アフリカやナイジェリアでは、キリスト教徒の人々が、共生を否定され殺されている。ミャンマーのロヒンギャの人々も、ウクライナ東部のウクライナ人も、共生を否定されているといってよい。日本でも、ヘイトスピーチの問題がある。また、オキナワやフクシマの問題もある。
…共生とは、いかに困難なことなのだろうと思わずにはおれない。一方で、今日の夕方、「世界をひらく僕らの一歩」という番組の中で、第1期の協力隊員の方や多くのJOCVの活躍が紹介されていた。さらに全盲の女性がフィリピンで、NGOのスタッフとして活躍する姿が紹介されていた。彼女の「共生」への信念は、感動的で素晴らしく強固なものだった。
あれも現実。これも現実。またまた悩んでしまうのである。
ルワンダのこの悲劇は、そもそもドイツや(WWⅠ後は)ベルギーの支配装置としての民族規定によって起こっている。ツチ人もフツ人も、現在では民族的に差異はないというのが定説である。長く支配層とされたツチ人へのジェノサイドが起こったわけだ。
このホテル・ルワンダには、残酷な虐殺シーンはない。主人公の最高レベルのホテルは、難民が押し寄せる。支配人の主人公はできる限りのことをやり遂げる人間ドラマでもある。
現在のルアンダは、奇跡的な復興を遂げている。ツチとフツの間に生まれた大きな亀裂も徐々に埋まっているという。
…今、人権学習の教材作りで、壁にぶち当たっている。ホロコーストの紹介やアウシュビッツ・ビルケナウ収容所の画像も見せたうえで、「そして今」という画面で止まったままなのである。ルワンダの虐殺は、まさにジェノサイド。ホロコーストに繋がる悲劇である。同様の「今」といえば…と、考え続けているところなのである。
…先ほどのTVニュースで、トルコの大統領選の投票に集まったトルコ人とクルド人が取っ組み合いのケンカとなったという。クルド…。彼らもまた共生を否定された人々なのである。中央アフリカやナイジェリアでは、キリスト教徒の人々が、共生を否定され殺されている。ミャンマーのロヒンギャの人々も、ウクライナ東部のウクライナ人も、共生を否定されているといってよい。日本でも、ヘイトスピーチの問題がある。また、オキナワやフクシマの問題もある。
…共生とは、いかに困難なことなのだろうと思わずにはおれない。一方で、今日の夕方、「世界をひらく僕らの一歩」という番組の中で、第1期の協力隊員の方や多くのJOCVの活躍が紹介されていた。さらに全盲の女性がフィリピンで、NGOのスタッフとして活躍する姿が紹介されていた。彼女の「共生」への信念は、感動的で素晴らしく強固なものだった。
あれも現実。これも現実。またまた悩んでしまうのである。
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