2020年7月7日火曜日

大雨の七夕の日

私の2階の玄関から撮影した「滝」
昨夜からひどい大雨で、私の住む教職員住宅も、凄い状況になった。前の畑脇の小道が浸水し、滝が出来ていたのだった。上記画像で言うと、この道に左上の方から水が流れ込み、右の方からは、下の画像のように山からの水が流れ込んで、最も低い部分が滝になったいうわけだ。
上記画像で道を右にいくと、山からの水が激しく溢れていることがわかる
九州では、もっと酷い状況になっているようで心配である。我が三崎高校も、午後から休校になり塾も休みになった。体育館は避難所となっている。これ以上の被害が出ないよう祈りたい。

2020年7月6日月曜日

新規入塾生の集計2

新規入塾生が、締切以後もぼつぼつと続いていて、ほぼ毎日集計表や出欠表を修正している。先日全校生徒の50%弱と書いたが、ついに50%を超えてしまった。

嬉しい話ではあるのだが、この修正作業は意外に手間のかかる仕事なのだ。しかも、この入塾願は、町教育委員会に提出し、保護者宛に塾費の請求に使われる。今朝、もうないだろうと霧の濃い国道197号線を走って町役場に持参したのだが、今日もまた1枚出てしまった。うーん。というわけだ。

我々講師が危惧しているのは、多人数になりすぎると手が届かないという問題がある。積極的に質問してくれる生徒は良いのだが、講師と関りのないままに時間を過ごす生徒も出てしまう。それを避けるために机間巡視をしているのだが…。

ところで、明日はみさこうDAYである。同時に期末考査の一週間前なので部活が無い。だが、みさこうDAYは、塾のイベントの日と決めているので試験前だがイベントを行う。といっても、塾講師が語る試験勉強のコツというテーマだ。さて、講師陣がどんな話をするのか私も楽しみにしている。

2020年7月5日日曜日

続マウントラッシュモアの7月

https://www.kirkpca.org/
先日、エントリー(6月26日付 マウントラッシュモアの7月)したが、かの大統領閣下は、マウントラッシュモアで、それまで禁止されていた花火を前夜祭で打ち上げ、独立記念日を祝い、コロナ対策もせず7500人を集めたらしい。抗議行動をしていたネイティブ・アメリカンの人々は道路を封鎖したらしいが、排除されたようだ。

大統領閣下はコロナの話は一切せずに、「キャンセルカルチャー」の話をしたようだ。南部連合の指導者の彫像を各地で引き下ろしている運動を非難し、彼らを「怒りに満ちた暴徒」と呼び、「この国の歴史を消し去り、英雄たちを侮辱し、我々の価値観をかき消し、子供たちを洗脳しようとする、情け容赦のない運動だ」と述べた。さらに大統領令で、記念碑や彫像の破壊を処罰する大統領令を出し、彫像の破壊は最長10年の禁固刑とすると強調した。
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/20121

…いかにもブレスビテリアン(スコットランドのカルヴァン派:長老派)の信徒らしい発言である。大統領でありながら、黒人やネイティブアメリカン、ヒスパニックは天国に行けない、切り捨ててよい「非隣人」であるという信念を私などは感じる。大統領閣下は選民意識を強烈に持っている。しかも反知性的だから、このような発言が可能なのだろう。
https://president.jp/articles/-/27104

…アフリカ系アメリカ人である黒人には彼らのDNAに刻まれた意識がある。ネイティブ・アメリカンにもDNAに刻まれた意識がある、もちろんヒスパニックにも。白人でもカトリックやモルモンなど多種多様なDNAに刻まれた意識がある。かれらのコギトは、隣国のように嘘で固められ、教育で洗脳された「傷ついたコギト」ではない。現実の歴史を多くのアメリカ人は知っている。

…アメリカは多文化共生を「人種のるつぼ」という表現から「人種のサラダボウル」という表現に変えた。これは、決して完全に混じり合うことはできないという悲観ではなく、互いの良さを認め合うべきであるという前向きな楽観だと私は思っている。アメリカでは、教育の場で、ネイティブとの歴史、アフリカ系アメリカ人の奴隷労働や解放、公民権運動についてもきちんと教えている。だからこそ、知性的な白人の人々も、今回のミネソタ州の事件に立ち上がったのだ。こういう事実を大統領閣下は認識してるのだろうか?と思う。まあ、知性的な白人は大統領閣下の支持層ではないだろうが…。

2020年7月4日土曜日

ロレンスになれなかった男

妻が、面白い記事があると紹介してくれた。シリアに1970年5月、JOCVとして赴任した空手家の話である。https://news.yahoo.co.jp/articles/660aea8947f8f2e0a6b9c861a993855bb50e3112

おそらく今では考えられないような武勇伝が語られていて、実に面白かった。今ならJICAでは大問題になっていただろうと思う。この記事の内容は、要するに新刊本の紹介であるので、詳細は興味のある方は上記の記事を見ていただくとして、私が感じたのは、今と昔の差である。

昔は、実におおらかだった。今は窮屈な時代になったものだ。この主人公は破天荒であるが、それを愛する人々が、アラブ人側にも日本人側にもいた。ある意味幸せな時代だったような気がする。

私が教師になった頃、様々な個性をとがらせた先輩教師がたくさんいた。とんでもない人もいた。生徒もいろいろで個性派が多かった。かくいう私も若い頃は、かなりとんがっていたように思う。それを活かし育てていただける度量のある先輩教師がたくさんおられた。

現在お世話になっている三崎高校には、未だにそういう教員集団があって、先日も年配の先生方と天然記念物のようだと論評し合ったこともある。小さくまとまるより、失敗してもいいから思い切りやりたいことをやれという環境は、今では貴重な存在になったような気がする。

2020年7月3日金曜日

香港経由便にはもう乗れない

https://nomad-english.com/archives/26703
香港の国家安全法を読んでみると、中国に対して批判をした人間は、たとえ表現の自由が保障されている外国人でも公安に逮捕されるらしい。もちろん中国本土もだが…。

正直なところ、もう香港にも中国にも行く機会はないだろうと思う。だが、香港経由の航空機に乗る可能性はありそうだ。実際、キャセイ・パシフィックにも何度か乗ったことがあるし、イスラエル行ではエルアル航空は香港発だった。

私はこのブログでいろいろ中国の事も書いているのでアブナイような気がする。もう香港を経由する航空機には乗れないなと思う。というか、他国の言論の自由を脅かすどんでもない法だと思う。早速、アメリカ政府は非難声明を出した。日本政府の「遺憾砲」はたいしたことはないが、G7の一員として非難することにはなるだろう。民主主義国家として当然である。

日本の民主主義は、敗戦によって天から降ってきたモノなので、欧米諸国の様な、戦って勝ち取った自由ではない。だから自由の重要性について意識が薄い。ニューハンプシャー州のモットーは「自由を、然らずんば死を」という過激なものだ。アメリカ独立革命において、最初にイギリスからの独立を宣言した州でもある。アメリカにはこういう精神が溢れている。イギリスやフランスなど市民革命を経験した国や、諸国民の春で自由を求めたヨーロッパ諸国も然りである。中国政府は、この辺をかなり読み違えていると私は思う。アジアでは、そんなに驚かれないだろうが、欧米の最も大切なものを踏みつけたわけだ。

私の「香港を経由する航空機には乗れないな。」などという感想は、実にアジア的と言うか日本的な感想だろうなと思うのだ。

2020年7月2日木曜日

モザンビークのLNG開発

https://www.mitsui.com/jp/ja/release/2019/1228888_11203.html
モザンビーク北部で、かなり優良な天然ガス田が発見され、日本の三井物産などが他の海外企業と共に開発を最終決断したようだ。モザンビークと言う国は、元ポルトガル領である。大体ポルトガルは最後の最後まで植民地を手放さず、しかも手放し方が実にいいかげんで、多くの国々で民族間の主導権争いで紛争が起こり内戦に発展した。アンゴラしかりモザンビークしかりである。モザンビークは少年兵でも有名になってしまうほどのありさまであったが、落ち着いてからは日本も国際協力にかなり力を入れている国だ。経済回廊の建設や、これは南南協力(ブラジル=モザンビーク)の失敗例ともなった熱帯草原の農地化プロジェクトなど、日本はいろいろやっている。ただ、様々な問題も出てきていることは間違いない。人間のやることである。失敗もある。予測不可能なこともある。善意の協力が地元の悪意を生むこともある。

三井物産のHPにあった開発イメージを見ると、地元の人々の雇用はあまり望めないような感じを受ける。しかしながら、出来るだけ雇用を増やしてほしいものだ。地域と共に発展するよう、SDGsの理念に沿った開発をお願いしたい。
https://www.mitsui.com/jp/ja/release/2019/1228888_11203.html
今回のガス田開発もモザンビークの人々のためになる開発であればいいのだが、このレント(鉱産資源の利益)を巡って、ポール=コリアの言う資源の罠や紛争の罠に陥らないことを祈るばかりである。これが私の老婆心に終わりますように。

2020年7月1日水曜日

新規入塾生の集計

6月中で無料体験入塾期間が終わり、塾の責任者としては入塾願をかき集め、集計・整理する作業に追われていた。集計後も、入塾願を出す生徒もいて、2度、3度と集計のやりなおしをして大変な一日であった。寮生の比率やバス利用者の比率をいちいち計算しなおしていたのだった。

もちろん、今日も塾には36名の生徒が来てくれている。激励を行いながらの作業である。結局のところ、1年生は36名、2年生の新規入塾生は4名で、これまでの塾生と合わせて52名となった。(閉塾時現在である。事前にアップした未咲輝塾のFacebookの数値より増えている。)全校生徒の50%弱が塾生ということになる。それだけ責任も重くなったということである。

昨年度は、せいぜい多い時でも10人ほどだった。今年度は、30名前後の日が続いている。今日も36人も来てくれた。講師のチームは順調に動いてる。各講師が最も価値的な行動をとってくれていて頼もしい。2・3年生は、去年と全く違う塾になったと言っていた。私もそう思うし、そうであらねばならない。試行錯誤しながら、前へ前へ進んでいこうと思う。