https://www.meta-defense.fr/ja/2021/03/18/ |
その理由は、ピューリタン革命時に、クロムウェルの共和国軍が国王軍を破り、チャールズ1世を斬首したことに関係する。共和政が終り、王政に戻った後チャールズ2世がこの共和国軍(ニューモデル軍)と対立していたためである。
このあたり、詳細に調べるとなかなか面白いのだが、結局のところ、チャールズ1世の後を継いだジェームズ2世が名誉革命で亡命し、権利の章典が成立、ジェームス2世がつくった常備陸軍を明文化して否定したのだった。
今は平時においても常備軍だが、建前上はそのままで、ROYALがつかないわけだ。こういう話は実に面白いと思うので、備忘録的にエントリーした次第。
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