ブランチは、なんとなくナシレマにした。実は私はマレーシアの代表的な料理、ナシレマが大好き。私は辛いのが苦手なのだが、ナシレマのサンバルソースは店によって辛さがだいぶ違うし、使用料を調節できるので、あまり辛くしないでも食べることができる。オカズのメインはチキン(アヤム)のから揚げが多いが、魚やビーフの場合もある。野菜はきゅうりのみ。これに小魚とピーナッツと卵がつく。(今日の写真ではチキンに隠れている)だいたいこの法則は貫かれている。コメはココナッツ味である。
買い物ついでに、いつものフードコートで食べたが、RM9.5。ちょっと豪華なので値段は高めである。(笑)妻は今日は久しぶりにお粥にしていたのだった。
2019年8月4日日曜日
2019年8月3日土曜日
日経文庫 SDGs入門
マレーシアに来て4年目、どうやら私は浦島太郎になっている。先日からSDGsのゲームの構想を練っていて、日本で行われているSDGsのカードゲームのことを調べていて気になっていたのだが、それらが企業人向けであることに、かなり驚いたのだ。どうやら、今の日本では教育界以上に産業界からこのSDGsへのアプローチが盛んなようだ。
我々国際理解教育実践者の側からみると意外なのだが、このSDGsは、MDGsと違って先進国の目標をも含んでおり、これからの企業にとって無視できない世界目標であるということらしい。いくら利益を上げても、反SDGs的であれば、評価を得られないし、反対に批判対象になるようなご時世なんだとか。地方自治体しかり、ということで、私自身は、単純に実に喜ばしいことと受け止めている。
こういうことが分かったのは、日経文庫の「SDGs入門」という本を半分ほど読んだからである。ただ、こういうSDGsの啓蒙をビジネスにしていることには、やはり違和感がある。そういう市場が生まれ、参加費を支払う価値あることだから成立しているのだとは思うが…。というわけで、企業向けや地方自治体向けのSDGsゲームのセミナーがあって各地で開催されているようだ。こういうセミナーを運営するファシリテーターになるのに、地方創生SDGsでは、12万円近いお金がかかるようだ。(例)https://peatix.com/group/6943818/events
うーん。学校教育の世界とビジネスの世界は、やはり異次元。ここはやはり自分でゲームを考案するしかないと思う。
我々国際理解教育実践者の側からみると意外なのだが、このSDGsは、MDGsと違って先進国の目標をも含んでおり、これからの企業にとって無視できない世界目標であるということらしい。いくら利益を上げても、反SDGs的であれば、評価を得られないし、反対に批判対象になるようなご時世なんだとか。地方自治体しかり、ということで、私自身は、単純に実に喜ばしいことと受け止めている。
こういうことが分かったのは、日経文庫の「SDGs入門」という本を半分ほど読んだからである。ただ、こういうSDGsの啓蒙をビジネスにしていることには、やはり違和感がある。そういう市場が生まれ、参加費を支払う価値あることだから成立しているのだとは思うが…。というわけで、企業向けや地方自治体向けのSDGsゲームのセミナーがあって各地で開催されているようだ。こういうセミナーを運営するファシリテーターになるのに、地方創生SDGsでは、12万円近いお金がかかるようだ。(例)https://peatix.com/group/6943818/events
うーん。学校教育の世界とビジネスの世界は、やはり異次元。ここはやはり自分でゲームを考案するしかないと思う。
2019年8月2日金曜日
アフリカ横断鉄道の話
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| http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/4201084.html |
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48110140S9A800C1000000/
中国のアフリカの鉄道支援といえば、ケニアのナイロビとモンバサ、エチオピアのアジスアベバとジブチといったところが有名だが、いずれも多大な中国への負債を抱えており問題化している。今回の大陸横断鉄道、アンゴラ内戦のよるベンゲラ鉄道(植民地時代にベルギーの鉱山会社」が開発)の寸断箇所を中国が直したらしい。それ自体は素晴らしいことであると思う。
アフリカ経済のネックのひとつは、流通である。実際に行くとよくわかるが、道路のメンテナンスが悪いし、気候も厳しいので経済回廊ができてもなかなか心もとない。その点、鉄道は大量輸送が可能なので有利だ。ただし、ここでもメンテナンスの重要なので心配だ。しかも鉄道は運営を間違うと大事故につながる。
どれくらいの経済効果があるのかわからないが、自由貿易を推進するアフリカにとって朗報であることは間違いない。
2019年8月1日木曜日
熱い夏に考えている2つの事
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| 特需景気 https://webronza.asahi.com/photo/photo.html?photo=/S2010/upload/2018091400006_3.jpg |
ところで、私は今、うんざりしながらも、2つのことを考えている。
ひとつは、ネトウヨさんたちが、日本のマスコミを愚弄していること。日本の新聞やTVニュースをまともに見ていない私だが、在日の人々、あるいは帰化した人々がマスコミ関係者に多いという話である。よって、韓国に有利な報道をしているという批判である。これが事実なのかどうかはわからないが、以前、朝鮮総連が恫喝によって、マスコミに在日の人々を送り込んだという話があるらしい。マスコミ人は、基本的に左派的な反権力志向があるし、社内での在日への差別を否定する。したがって今は発言力の強い立場の人がいてもおかしくはない。
そもそも、世界的に見て、ユダヤ系はマスコミや映画界を牛耳っている。通信社にも多い。私などは、だから、どうした、と思う。マスコミが正義の味方であり続けることは極めて難しいことは歴史が証明している。恐ろしいのは、こういう反感から、反ユダヤ主義ならぬ反在日主義が沸き起こることだ。最近は、マスコミ以上にSNSなどの力が強まっている。それまで目にしなかった情報があふれている。もちろんリテラシー能力が問われるところだが、それは、大手新聞社だろうが、TVニュースだろうが同じことだ。
日本で、誰が在日であるとか、帰化した人であるとか、それを探ろうとする動きが起こることを私は警戒している。私の持論は、「在日だから何なのだ?」である。大阪生野区出身の私には、友人や教え子の中にも在日や帰化した人も多い。在日であることの告白を何度も聞いた。それに対する私の感想は「だから何なのだ?」である。結婚や就職の差別もあろう、だが、それに負けてはならない、結局はその人の人間力が大事である、としか言えない。彼らのマインドは日本人なのである。
今回のマスコミの動きや、戦略物資の違法な取引に関わったような人々は、一部である。まさに、ナチのニュルンベルグ法のように、祖父母までさかのぼって在日の人々を血や、ユダヤ教徒であるという代わりに韓国への忠誠度で規定するのか?そんなことは、日本国憲法が許さないはずだ。半島の傷ついたコギトの人々は感情的かもしれないが、日本は決して感情的になってはならない。日本は、反ユダヤ主義的な反在日主義を絶対に排するべきだ。
もうひとつ考えていることは、この韓国への極めて異常なほどの優遇は、どうして生まれたのかということである。特に戦後10年ほどの政治史は教科書では書かれないような、どうもわかならないところがあって、かなりの部分が謎である。(大森実の戦後秘史シリーズに詳しい。)私は、朝鮮戦争の特需で日本が復興のきっかけをつかんだことを受けて、その後の日本の経済発展をそぐ一手段として、韓国復興とその後の経済発展の礎を築くようにとの米国の指示が働いたのではないかと考えている。日本の政治は、事実上米国の意思を無視して進められたためしがないからだ。
米国の冷戦時代のドミノ理論の中で、韓国を豊かにすること=資本主義化を日本の使命とされた可能性が高い。この根底には、前述のように安全保障面がある。今回の韓国側のGSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)を破棄するなどという発言は、米国の意図を全くわかっていない愚言でしかない。米国も、そのあまりの傷ついたコギトに、辟易としているはずだ。
2019年7月31日水曜日
下川佑治氏の枕詞と円熟味
下川佑治氏の「鉄路2万7000キロ 世界の超長距離列車を乗りつぶす」を、この2日間で読み終えた。今回の旅は、インド/アッサム州からインド南端、中国/広州からチベット・ラサまで、さらにロシア/ウラジオストックからモスクワ、カナダ/バンクーバーからトロント、アメリカ/シカゴからロスという5路線の記録である。
最初、あれ?オーストラリアが欠けていると思ったが、ビンボー旅行作家という枕詞がついている下川氏にとって、オーストラリア横断鉄道は豪華な寝台列車のみで、趣旨に反すると担当編集者に最初から省かれたのだった。(笑)カナダとアメリカに関しては、コーチという寝台なしのシステムがあるゆえに生き残ったと言ったほうがいいかもしれない。
ビンボー旅行作家の下川氏は、ほぼ私と同世代。きついだろうなあとついつい思ってしまう。特にインドの鉄道は。定員を無視した”優しい”寝台列車。これに関する一考察。また、チベット鉄道では、迷彩服を着た兵士が列車に敬礼する姿を発見し、一考察。ロシアのシベリアのタイガについても一考察。カナダの路線の構成についても一考察。アメリカの座席の大きさについての一考察。下川氏の旅行記は、どれくらい読んだか覚えていないが、筆力が上がり、円熟味を増している。かなり俊逸な文学的な表現も多くなった。今回、私が印象に残った表現。
『チベットの光は刃物のように鋭利である。』
(鉄道内はモスクワ時間であるので)『シベリア鉄道横断の列車旅は、時差を消していく道のりである。』
(アメリカの旅客輸送をになう)『アムトラックは、肥満に寄り添うことで、生き残る道を探しているようにも映る。』
読んでいて、下川氏と共に疲れる本なのだが、それが魅力である。こういう旅、こういうヒトがいてもいいじゃないかとついつい思わせる、不思議な本である。ちなみに、私にとっては、毎回毎回同行しているカメラマンの阿部さんの苦労もしのばれるのだった。
2019年7月30日火曜日
広瀬隆氏への「遺憾」
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| 広瀬隆氏の「赤い盾」は、文章が読みにくいが、内容は名著だと思うhttps://www.letao.com.tw/yahoojp/auctions/item.php?aID=x632339905 |
しかし、今回の問題をナチのアウシュビッツと同等というのは、あまりにもひどい表現であると私は思う。広瀬隆氏といえば、反原発の代表格で、リベラルと言うか、左派というか、そういう立場であることは間違いないが、あまりに思い込みが激しく、現実離れしていると思うのだ。評価していただけに、残念としか言いようがない。私の世代は、最後の朝日ジャーナルの愛読者世代だと思う。それなりに、左派知識人への親近感はある。しかし、最近の左派は、あまりに現状を誤認識しているような気がする。日帝(日本帝国主義)時代の過ちから、韓国への様々な優遇は当然だという認識は、すでにメッキが剥げてしまったのではないか?日帝は、意外に韓国の近代化えの配慮をしていた事実もある。教育関係者として、学校を多く設立し、識字率を上げたという植民地支配は、ありえないと思う。開発経済学を学んできて、これは欧米帝国主義には、全くありえないことなのだ。ナチのSSヒムラーは、ポーランド人など東欧のスラブ人は、「自分の名前が書け、少し計算が出来ればいい(趣意)」と言っている。ナチと日帝は全く同じだとは言えない。
私は日帝を無批判に肯定する気はないが、蛇蝎のごとく否定するのも違うと思うのだ。左派知識人は、その辺を誤解していないか?自己のこれまでのアイデンティティを守るために、今回の問題をことさらに曲解していないか?今回の広瀬隆氏の発言について、そんなことを考えていたのである。
2019年7月28日日曜日
現時点で韓国の問題を考える16
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| https://ameblo.jp/nihonkaigi-yachiyo/entry-12491152537.html |
さて、そんな中、噂されるのが、信用状の発行停止なのだが、ちょっと状況がややこしくなっているようだ。どうも三菱USJ銀行も、りそな銀行もそう簡単に「はいわかりました。」と素直に停止するように思えないのだ。
三菱USJ銀行は以前、北朝鮮のマネーロンダリングに関係したのではないかということで捜査を受けている。前身の一つ東京銀行が外国為替の専門銀行だったこともあって歴史的なつながりが深いのだろう。
みず銀行は、さらに複雑だ。みずほ銀行は、2002年に、第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行が合併したものだ。
その第一勧業銀行は、第一銀行と勧業銀行が1971年に合併した。第一銀行は渋沢栄一によって作られた由緒ある銀行であるが、1884年、李氏朝鮮(後の大韓帝国)と契約して関税取扱業務を代行し、中央銀行的な業務を代行した。紙幣(第一銀行券)の発行もしている。1909年に株式会社韓国銀行(後の朝鮮銀行)へ中銀行業務を譲渡している。勧業銀行の方は、殖産興業的な長期貸付が業務で、重化学工業向けには日本興業銀行、北海道開発には北海道拓殖銀行も設置された。長期融資が基本なので、預金が原資となりえないので、金融債の発行が認められて、これが現在の「宝くじ」につながる。こちらの方は、台湾に支店を開設した歴史がある。
富士銀行は、元安田財閥の銀行にすぎないが、日本興業銀行は前述のように重工業化を担い、外債を主に取り扱った銀行でもあり、東京銀行と同様海外貿易専門の銀行だった。と、なれば、第一銀行の流れをくみ、また日本興業銀行の流れをくむみずほ銀行が、韓国の信用状を発行している歴史的背景も理解できるわけだ。
ここにきて、この信用状の停止が行われるのかよくわからなくなってきた。ホワイト国除外だけであの大騒ぎである。ネトウヨさんたちは、痛恨の一撃になると期待しているようだが、外貨準備高には一時的に大きな影響を与える(輸入に際して事前にUS$を支払う必要に迫られるので、外貨が減少する)だろうが、それを持ちこたえれば、他の国のメガバンク(中国や米国)に乗り換えるという術もある。ただ、日本が手を引いたとなれば、その風評は大きいだろうと思われる。いずれにせよ、痛恨の一撃にならない可能性がある。
8月2日の閣議決定の中で、信用状の問題も含まれるのかもしれないし、経済産業省の考えてる残りの品目も含まれるのかもしれない。あるいは、先日発表した3品目だけかもしれない。私は、サムスンの最大の債権者である、りそな銀行が先日かなりの額の融資をしたとのニュースを受けて、どうなるのだろうと腕を組んでしまった。ビジネスを政治が捻じ曲げるのもどうかと思うし、しかしながら、ここは…とも思う。
私は、韓国の反日教育で培われた反日無罪という「傷ついたコギト」を戻すためには、このような措置は必要だと思っている。
現実を知り、真実を知らしむるためには必要だと思っている。「儒家のカインコップレックス」(仁や義ではなく、礼だけを重要視して、日本を見下し、責任をすべて日本になすりつけるような精神構造)を矯正するためには、これらの措置は必要だと思っている。
もう、韓国の言うなりに日本はなれないほど、怒らせてしまったからだ。”出来杉君”を日本はやめるだけのことだ。未来を考えるのなら、反省し、傷ついたコギトを認識し、再構成しなおしてもらわなければならない、というところまできていると思う。
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