2018年3月3日土曜日

ブルキナのテロ事件報道

http://countryballs.net/news/help_
for_burkina_faso/2017-12-28-4548
ブルキナファソの首都ワガドゥグで、陸軍本部とウランス大使館が襲撃され、双方で多数の死者が出たらしい。
https://www.cnn.co.jp/world/35115542.html

現時点では不明なことが多いが、マリやニジェールのイスラム復古主義の武装グループとの関連が指摘されている。ブルキナファソにはフランス軍がAQIM掃討のために駐留しており、西側の南部の前線基地として機能していた故らしい。ブルキナファソのような最貧国は、旧宗主国に好きなように扱われているのだろうか。

治安のいいブルキナでも度々こういう事件が起こる。ブルキナの友人達の無事を祈るのみ。

2018年3月2日金曜日

PBTの話(18)F38A 食事会

旧正月の最終日である。H君が来週、先魁として日本に出発する。その前に是非F38Aのメンバーで食事会をしませんかとメールをくれた。今日がその当日である。昼から半休をいただいて、ミッドバレーの東京シークレットという奇妙な名前の洋菓子店&レストランで食事会と相成った。

国費生も毎回卒業に際して、寮で食事会というかパーティーをしてくれる。こういうなにかの機会に食事会というのは、マレーシアの慣習のようだ。話題は、やはりVISAの取得や日本での住居の話が多い。私費生は、全てを自分でやらねばならないので、なかなか大変なのである。東京なら7万円くらいが相場らしい。アルバイト代も高いのでなんとかなるとは思うが、マレーシアの物価と比較すると、思わず引いてしまうような金額である。

旧正月の話題もたくさん聞いた。ミカンに女の子が電話番号を書いて、川や海に流すらしい。これを拾った男性が電話するんだとか。ちょっと危ない話だなあと私。最近は、電話番号を書いたバナナを男子が流すとのこと。「バレンタインデーみたいな風習です。」と教えてくれた。マレーシアの中華系の旧正月、なかなか面白い。

食事会の後は、多くのメンバーがL君の家のパーティーに参加するとのこと。こういう共に食事するという習慣が根付いているわけだ。マレーシアでは「ご飯、食べた?」という挨拶がある。「元気?」と同意語なのだが、食糧事情の極めてよい東南アジア文化圏を改めて認識した次第。今日、忙しい中集まってくれたメンバーに心から感謝である。また様々な理由で来れなかったメンバーもいる。F38Aの全員の気持ちを熱く受け止めて、今晩のラスト・花火大会の夜を迎えたいと思う。

今日の画像は、L君から記念に頂いたTシャツ。今晩はこれを着て花火大会を堪能するつもりである。

2018年3月1日木曜日

カツカレーが食べたい。

妻とたわいもない話を昨日していた。妻が見つけた東京の練馬区役所や目黒区役所、国会図書館の食堂にある「メガカツカレー」の記事である。安いけれど安易にたのんではいけないという記事である。
https://rocketnews24.com/2017/07/20/930259/(上記画像も)

妻が記事を朗読(?)してくれ、後で画像も拝したのだが、うーん、これは凄い。急にカツカレーが食べたくなった。というわけで、今日の昼食は、妻のお弁当ではなく、(妻も朝早く起きなくてすむので、たまには、ということで…)日本人会にある日馬和里(これでヒマワリと読む。日本とマレーシアの和する里という意味合いらしい。なかなかのネーミングである。)という日本食レストランに久しぶりに行ってきた。こちらはメガではなく、フツーの量で、RM21(600円)というところ。KLでは、ちょっと贅沢な(基準はあくまで私)ランチではある。

日馬和里には、日本のTV放送、新聞・雑誌、そして莫大なコミックの本棚もある。今日は久しぶりにゴルゴ13などを読んでみた。このコミックを読めるというのは、当然料金内なのでお得感もあるのである。住処には漫画なんてないし、日本語が飛び出すようなTVもない。(笑)そう考えれば、割安である。

ところで、妻と話していたのだが、たしかに役所の食堂は意外にいける。高校時代は、阿倍野区役所のハヤシライスをよく注文していた。今度帰国したら、必ず枚方市役所に行かねばならない。その時は、是非役所メシを食べようではないか、と。

2018年2月28日水曜日

北極の気温 例年より30℃UP

http://blog.livedoor.jp/pacco303/archives/71285963.html
欧州が異常寒波に見舞われ、サハラ砂漠に30年ぶりに雪が積もったそうだ。そして、北極圏では、例年と比較して30℃も気温が上昇したのだという。と、言っても零度を超えたという話だが。この零度を超える気温、1980年から2010年までに4回あったらしい。4/30の確率だが、この5年では4/5らしい。
http://www.afpbb.com/articles/-/3164416?cx_position=3

地球温暖化の影響はかなりのものだ。改めてこういうニュースを見ると衝撃を受ける。

一方で、世界はますます混迷しているようだ。シリア、ナイジェリアなのでの殺戮は完全に常軌を逸しているし、政治もまた相変わらす常軌を逸している。今は乱世なのだろうか。ふと、先日そんなことを考えていた。
だいたいにおいて、乱世に「人物」が登場している。ギリシアしかり、春秋戦国しかり、イエスもムハンマドもそれぞれの地域では乱世と読んでも良い退廃や混乱の中であった。日本でも、やはり戦国や幕末に「人物」が登場している。私のような凡人には関係ない話だが、ふとそんなことを思うほど、地球環境問題や経済格差の拡大といった構造的暴力がじわじわと迫り来る危機を感じている次第。

ちなみに、今日の画像の地球温暖化による影響を受けた南極とグリーンランドを描いたポーランドボールは涙を誘う名作。一度紹介したけれど、もう一度。http://blog.livedoor.jp/pacco303/archives/71285963.html

2018年2月27日火曜日

半休をとって日本大使館へ

先日申請したパスポートが昨日出来ている。授業の空いた今日の昼から半休をとって、久しぶりに日本大使館に行ってきた。10年モノのパスポートの切り替えである。前回は、ブルキナファソに行く前であった。一番前のページにブルキナの入国VISAがどどーんとある。なつかしいなあ。

就労VISAの方は、PBTでさっそく取得してもらえるようだ。同時に妻の家族VISAも申請することになっている。こちらは実費が必要。たしかRM1000弱必要だった。必要経費中の必要経費なので、こればかりは仕方がない。

行きはタクシーだったが、帰りは、KLCC方面にに歩いて向かった。(タクシーがつかまらなかったから、と言った方がいい。)途中、メイバンクがあったのでさっそく妻の家族VISA代をATMでおろしてきた。最高気温34℃という暑い日で、KLCCまで歩くのは難儀であったが、私はKLCCは詳しくない(これで3回目)し、ちょいとばかり未知の世界でなかなか面白い。モール内で、なかなかLRTの駅がわからなくてうろうろした。ただしビルの中はまあまあ涼しいので問題ない。それより外国人観光客(白人)の多さに少しびっくりしたのだった。やはり、KLの中心地なのだ。

こういうことをやっていると、ああ外国にいるのだなあとふと思う。在マレーシア生活も4月でまる2年になるわけで、こっちが完全に日常となっている。

2018年2月26日月曜日

アメリカの銃規制の山が動く

これまで、学校を狙った銃乱射事件が度々起こったが、全米ライフル協会は不動だった。その理由は、先日(22日付)エントリーしたように、アメリカに文化の基盤だからだと思う。しかし、今回のフロリダの件は事情が違う。彼らの支持する共和党の大統領の対応の稚拙さが全面に出て、全米ライフル協会は完全なヒール(悪役)に転じている。

今日の報道によると、全米ライフル協会と関係のある(つまりは会員に割り引き等をしている)企業へのボイコット運動に発展し、関係を絶つ企業が続出しているらしい。
https://www.businessinsider.jp/post-162787

デルタ航空、ユナイテッド航空、ハーツ(レンタカー大手)、ベストウェスタン(モーテル大手)などである。これらは、私がアメリカ旅行に行った際利用した企業ばかりだ。

12点の男は、カンニングペーパーを持って高校生と対話した。側近の書いたペーパーがないと、慰めの言葉も語れない男らしい。そんな男に教師が銃を持つべきだと言われて、黙っていれるほどアメリカの知性も理性も落ちてはいなかったらしい。

この全米ライフル協会への反抗は、その支持を受けている12点男への反抗でもある。、この両者は同じ穴の狢だと多くのアメリカ人は考え出したのではないか。「恥を知れ」と。

2018年2月25日日曜日

旧正月の花火・特等席の悲哀Ⅱ

LOT10の赤い提灯
一昨日の金曜日は、12時くらいから夜中2時過ぎまで大花火大会が続いた。熟睡していたが夫婦共々、完全に起こされたのであった。卒業生のL君からLINEが来て、「先生、大丈夫ですか?」「起こされた。ハハハ」「たぶん、三時くらいに終わります。」「3日前ぐらいから準備しています。」と実家の写真を送ってくれた。…次にF君から「旧正月の九日になったので、福建人は普通天神様の礼拝をするのです。」と自宅の祭礼の写真を送ってくれた。「今日の花火が一番すごいと思います。」「(KLの全)チャイニーズに代わって、すみません。」(F君が謝る必要はないと思うが…。少し嬉しい。2人の心優しきOGに感謝である。)
たしかに、すごい量の花火がKLの南東を見渡せる私の特等席(住処)から次々と見えたのであった。絶対、KLの空気が悪くなったと思う。(笑)
パビリオンを望む場所にあった旧正月バージョンの飲料のディスプレイ
ところで、今日はブキッビンタンに行く用事があったので、念願のパビリオンの旧正月飾り付けの写真を撮ってきた。LOT10は赤い提灯だけしか残っていなかった。ミッドバレーの飾り付けも以前撮ったので、少しエントリーしておこうと思う。やはり今年は、極力干支の戌を押さえてある。
パビリオンの装飾は毎回豪華だ。
アラブ系の女性が中国の偶像の横で子どもを写していた。(笑)
こちらはミッドバレーのメガモール
マレーシアの面白さは、やはりマレー系も中華系もインド系も、それぞれ適度な間隔をもちながら共生していることだと思う。それぞれ自分の宗教に誇りを持っていて信仰は厚いと思うが、一般的に他の宗教には寛容である。マレー系もこの旧正月・大花火大会をうるさいと思っているだろうが、中華系もまたアザーンをうるさいと思っているに違いない。だがお互いに寛容なわけで、絶対に批判しない。インド系も同様である。多文化共生が100%うまくいっているとは言えないと思うが、今の世界を見るとき、こんな国はめったにない、と思うのだ。と、同時にインドネシアやネパール、バングラディシュやミャンマー、フィリピンなどの在馬外国人労働者の目にはどう映っているのだろうか。そんなことを考えてしまう。