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https://www.youtube.com/watch?v=ik0A9rLGqHA |
そして、今日の土曜日、第4戦を迎えたわけだ。ちょうど医院に行く日だった。TVで中継をやっていて、LIVEで少し見た。大谷投手は調子が良さそうだったし、すでに3-1で勝っていた。帰宅後、わかったのだが、大谷選手は先頭打者HRを打ち、さらに四球を挟んで、第3打席の4回に、ライトへ場外(?)HRをかっ飛ばした。練習で打撃ゲージに入ることは彼のルーティ-ンにはないのだが、同じようなHRの打球を放っていた。さらにもう一発、7回裏にもHRを打っている。というわけで今日は3HR。ピッチングのほうは、7回の表まで100球を投げ、四球とヒットを赦したところで降板した。無得点・10三振だった。その後ブルペン組(最後は前日に続きササミローキ投手)が締めて、5-1で勝利した。これで、ナ・リーグ優勝、Wシリーズへの切符を手にしたわけだ。実にめでたい。まさに、とんでもないショー(翔)タイムの試合だった。上記画像は、2本目のHRに大盛りあがりするエドマン選手、マンシー選手、フリーマン選手、そして今日もファインプレー(レフトフライを取り、飛び出したランナーを一塁で刺した。)で盛り上げたキケ選手。
とはいえ、大谷投手自身は、インタビューで、一試合3HRを打ったことより、四球とヒットでピンチを招いて降板したことを反省していた。彼は、やはり投手なのだ。そして、そのマインドが凄い。絶対自分を誇らない。侍なのである。
ブリューワーズのHRを打たれた投手たちも、試合後ロッカールームで沈黙し涙しながらも、大谷選手に感動していた。そんなことがあり得るのだろうか。
打撃不振を囁かれていたが、今日の活躍で、一気にこのシリーズのMVPとなった大谷選手。伝説の1日となったのだった。
追記:カージナルスのヌートバー選手のトレード話の報道が出てきた。是非ドジャーズに来て欲しい、と私は願っている。
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