2025年4月20日日曜日

イスラームからお金を考える

先日、学院の授業を終えての下校時に、JR学研都市線が近隣火災でダイヤが乱れているとかで、当分四条畷以遠には行けそうになかったので、住道駅の本屋で時間を潰した。私が一直線に向かったのは、いつも通りの新書の棚で、「イスラームからお金を考える」(長岡愼介著/ちくまプリマー新書)を購入したのだった。

イスラム経済については多少の見識はあるが、これをさらに深めようというわけだ。この本購入の最大のきっかけは、著者が京大のアジア・アフリカ地域研究所の教授であるということ。私が、マレーシアに行く前に、アフリカ関連の一般向け講座に頻繁に通った研究所であり、私の教え子・L君が学んでいるところでもある。当然ながら、おいおい書評を書いていこうと思っている。

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