2026年2月22日日曜日

米国のイラン攻撃 秒読みか

イランとアメリカがジュネーブで、核やミサイルの交渉を行っているが、どうも雲行きが怪しい。これ以上のイラン側の防御のための時間稼ぎに、イスラエルもアメリカも忸怩たる思いだろう。しかし、アメリカは決して地上戦には持ち込まないと思われる。イランの十二イマーム派は、過激なようで意外に理性を重んじる。アメリカを長期戦に引き込む戦略を練っている可能性が高そうだ。それを回避するために膨大な戦力を、2つの空母打撃群だけでなく中東の各国の米軍基地に配備している。脅しというにはあまりに多い軍事力の結集である。

ところで、このイラン攻撃は、引き金でしかないとする見方がある。アメリカが本当に狙っているのは、中国であるという。中国はイランから大量の石油を、密輸(マレーシア産と偽って)しているようだ。イランの石油生産が崩壊すれば、他のどの国よりも影響を受ける。輸入量が減り、石油価格が高騰し、電力供給やガゾリン供給(=輸送コスト)に支障をきたす。製造業への影響は計り知れない。しかもコスト・プッシュ・インフレが起こり、今でさえ不安定な治安が悪化することは目に見えている。極めてきつい揺さぶりである。ロシアも中東の足場を失うことになるのだが、アメリカの冷戦2.0の矛先は、あくまで中国であるようだ。(今回もAIで画像を作成してみた。)

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